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俺が入居したアパートは、物の怪たちの巣窟だった!
共同浴場は地下洞窟にこんこんと湧く温泉、とてつもなくうまいご飯を作ってくれる「手首だけの」賄いさん――13歳で両親を失った俺が高校進学と同時に入居したのは人呼んで“妖怪アパート”! 次々と目の当たりにする非日常を前に、俺の今までの常識と知識は砕け散る。大人気シリーズ、待望の文庫化!
わたしが読んでいたらいつのまにか娘が読んでいました。
主人公は高校生ですし、すべての漢字にルビが振ってある
わけではないので、小学校低学年で読むのは早いなぁと思います。
読めても主人公が考えることなど、実体験のない娘には理解できない
ので。
それでも高学年・中学生あたりになってもう一度読み直して
ほしいな。親としてというより、人生の先輩として。
1巻目でぼろぼろ泣いてしまった母は、10巻まで読み切りました。
大人が読んでもおもしろい本でした。 (いーめいさん 30代・ママ 女の子8歳、男の子5歳)
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