新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

話題
ちょうおもしろい

ちょうおもしろい(フレーベル館)

超おもしろい、腸の世界を探検しよう!

  • 笑える
  • 学べる
ミヒャエル・エンデの本 魔法のカクテル

ミヒャエル・エンデの本 魔法のカクテル

  • 児童書
作: ミヒャエル・エンデ
絵: レギナ・ケーン
訳: 川西 芙沙
出版社: 岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!

税込価格: ¥2,244

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

クリスマス配送につきまして

ご注文いただけません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 1992年11月12日
ISBN: 9784001155280

出版社のおすすめ年齢:4年生〜
A5判・上製・320頁

出版社からの紹介

大晦日、魔術師のイルヴィツァーは憂うつだった。自然破壊の任務が果たせていないからだ。そこに魔女が現われ、何でも願いのかなう魔法のカクテルを作ろうと提案するが……風刺のきいたナンセンス物語。

ベストレビュー

ひとくせある登場人物たちに・・・

ミヒャエル・エンデの作品は
「モモ」しか読んだことありませんでしたが、
あの独特の空気感というか、
読んでいるうちに自分の中で勝手に物語の街ができていく感覚を
この本でも味わうことができました。


年が明けるまでに大きな自然破壊の任務を果たさなければならない魔術師と
魔術師の力を借り、願いがかなうというスープを作ろうとたくらむ魔女、
その悪事を止めようとするネコとカラス…

カタカナの長ーい名前に慣れるまで少しかかりましたが
読み進むにつれてそのおもしろさにハマっていき、
いつの間にか魔術師の家のようすが頭の中に浮かぶようになっていました。
イメージがすごくふくらむので、
途中からでも本を開くとすぐに物語の中に入っていけます。


ひねくれものの登場人物が
いろいろたくらみ試行錯誤する姿がおかしく、
あっという間に読んでしまいました。


小学校高学年にチャレンジしてほしいなーという一冊です。
(ラッツさん 20代・せんせい )

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

出版社おすすめ




ディズニークリスマス特集 本の世界に踏み出そう

ミヒャエル・エンデの本 魔法のカクテル

みんなの声(2人)

絵本の評価(4

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット