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森にすむおばあさんは、きょうが自分のたんじょうびだと気がつきます。そこで、森のみんなとケーキにかざるくだものをさがしに・・・。
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「もりのおやくそく」の続きです。
風薫る5月(まさに今の季節にぴったり!)、今日はおばあさんの誕生日。動物たちがいちごを摘みに行こう、と誘いにきました。みんなは、「おやくそく」で作ってもらったエプロンやリュックをつけています。もうひとつ、うれしいおしらせがある、と前作では赤ちゃんだった、のねずみとあなぐまのこどもたちが、うさぎの赤ちゃんが今朝生まれたことを教えてくれます。・・・
長女の好きそうなメルヘンチックな絵が、ちょっと苦手ではある私ですが、お話自体がすごく楽しく、優しい気持ちになれる絵本です。(おばあさんの人柄でしょうね!)
前作と併せておすすめします。
さて、こんなに素敵なおばあさんなのに、誕生日のお祝いをしてくれる孫たちはいないのかしら?などと、現実的なことを考えてしまう私って意地悪ですね〜。(やっぱり、このおばあさんのようにはなれないですね。涙) (ぼのさん 30代・ママ 男の子9歳、女の子7歳、女の子2歳)
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