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【結果発表】ルラルさんシリーズ発売25周年記念
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ルラルさんは、年になんどかこっそりバイオリンの手入れをします。ねこにせがまれて、久しぶりにひいてみました。すると 。
息子は、楽しい本だな!と受け取ったようで、楽しんでくれました。
でも、親は胸がきゅーんとして、素直に楽しめませんでした。
バイオリンが、形見になってしまったことも、途中でやめてしまったことも、それでも年に1回はお手入れしていることも、切なくて、淋しくて。
でも、息子にせがまれてもう一度読んだ時に、全く違った印象を持ちました。
1回目に読んだ時の淋しい気持ちを、動物たちが拭い去ってくれました。
仲間ってすばらしい、大丈夫だよって言葉には力があるなぁ。
今は私も楽しい気持ちで読むことができています。
いろんな気持ちを感じさせてくれる、ステキな絵本だと思います。 (ナオミDA45さん 30代・ママ 男の子5歳、女の子0歳)
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