南の島のジャングルにすむモンキーたちは、お日さまといっしょに起きて、おいしい食事。おなかがいっぱいになったら、川で水遊び。ときには、けんかもするけれど、すぐに仲直りして、愉快に うっき うっき。鮮やかな色彩と、弾むリズムがいっぱい。
この絵本は、21世紀を生きる子供たちとご両親に送る心の絵本シリーズです。(と、扉絵の裏に書いてありました。)
それを読んで、どんなものかな?と、借りてみました。
お話は、南の島に住んでいるおさるたちの1日を描いたものでした。
太陽とともに起き出して、食べたり遊んだり、けんかしたり…。
そして、お月さまが出る頃には眠りにつく。
何もない大自然の中で、仲間と暮らす穏やかな1日が、読んでいてほのぼのしました。
(てんぐざるさん 30代・ママ 8歳、3歳)
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