いぬや、ねこや、動物たちはみんないぬかきで泳ぐけど、でもなぜ泳げるのでしょう。 それは、からだが水に浮くからです。 人間も動物も、体の中に浮き袋をもっていて、ふくらんだ風船が水に浮かぶのと同じように、水に浮くのです。 さあ、それでは練習してみましょう。 水を顔につけて・・・。 体を横に伸ばして・・・。 さあ、こんどは一人でやってみよう!
犬も猫もいぬかき泳ぎ。どうして泳げるかって? それは体が水に浮くから。君もお風呂で確かめてごらん……。怖がっていた子も水に入りたくなるでしょう。
【安藤パパ】 小学1年生になったテルノは夏休みもプール三昧。もう一人で3.5メートルほど泳げるようになりました。またこの夏はオリンピックの競泳をみて俄然燃え、風呂でも「パパ、潜るよ!」と潜水を繰り返す始末です。そんんな姉の姿をみて、「ネーネー(お姉ちゃん)、ボクニモ オヨギ オシエテ!」とせがむヒロシに、風呂上りこの絵本を読んであげるときの娘はうれしそう。泳ぎの理論を科学的にひも解いた絵本なので娘も勉強になるようです。二人ともがんばれよー。パパは10歳で河童だったぜ。泳げるようになったら親子メドレーリレーやろうな!。
3歳11ヶ月の息子に読んでやりました。まだスイミングスクールには行っていませんし、近場のプールで水遊びをする程度の息子。そんな息子に泳ぐということを教えたことはありませんが、この絵本はおもしろいなーと思いましたよ。なぜ、水に浮くのかという科学的なアプローチから始まり、まるでスイミングスクールのレッスンのように泳ぐことを手取り足取り、絵本で教えてくれる・・・。
そろそろスイミングスクールに入れようかなとは思っているので、これを機に泳ぐということをまず知識として教えてやろうと思いましたね。水に浸かるというお風呂とは異なる体験を、少しでも不安を取り除けるのかな?と。息子も泳ぐということに多少興味を示しだしました。やっと頭を洗うのも泣かないでお湯をかぶることができるようになったし、このエンジンのかかり具合を生かせたらと思います。古い本ですが、なかなかいい本だな、と思いましたね。 (minatsuさん 30代・ママ 男の子3歳、女の子0歳)
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