ある日カボチャン王国のお姫様が雨に降られてカゼをひきました。 心配した王様が、雨に降られないように王国をシートでおおうと宣言したから、国中がてんやわんやの大騒ぎ。 しかし、日差しを奪われた王国は、昼と夜に区別がなく、小鳥は逃げ出し、国民は病気に。 お姫様のカゼは治りましたが、なんだか元気がありません。 このままでは、王国が廃れてしまいます。お姫様の話を聞いた王様から、新しい宣言が・・・
ビーゲンセンさんの作品だったのでこの絵本を選びました。1ページの使い方がとてもユニークなのが気に入りました。お父さんのために一生懸命になれるのはとても素晴らしいと思いました。思いが行動につながり人を動かすのだと言うこと実感できる絵本でした。 (なびころさん 30代・ママ 女の子4歳)
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