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ぱぱんのぱん! と手をたたくと、あら不思議! おいしいパンがとんできます。実際に手をたたきながら読んでやることで、おもしろさが2倍になる、手遊び絵本。
のんびりやまのてっぺんにある、ぱぱんのぱんの木。
木にはいろんな菓子パンが生っていて、欲しいパンの名前を言いながら「ぱぱんのぱん」と手を叩くと木からパンが振ってくるというお話し。
設定事態は単純ですが、本を読み進めながら子供と一緒に手を叩いて遊べるのが面白いんです。
クマ、ウサギ、リスが、かわいいしぐさで手を叩いている挿絵の様子を真似て遊んだり、「ぱん」という言葉が出て来るたびに
手を打ち鳴らしていると子供はおおはしゃぎします。
各ページには子供と楽しく会話するためのアドバイスが載っているので、本の内容を元にして会話が広がりました。
1歳になったばかりで菓子パンなんて食べたこともありませんが、クマ君がもらっていたメロンパンを見るとにこっと笑って手をパンパン叩いています。
もう少し大きくなったら買ってあげるからね。 (カナピンさん 30代・ママ 女の子1歳)
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