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気持ちがあたたかくなる乗り物絵本
田中さんは、いなかを走るボンネットバス“ボンちゃんバス”の運転手さんです。 ある雨の日、田中さんが山道を運転していると、大勢のお客さんが乗り込んできました。 この乗客、実は山の動物たちだったのです。山の動物とは気付かない田中さんと、 動物たちとの交流。ボンネットバスが走るノスタルジックな世界で起きる、 やさしさに満ちたお話です。
ちょっと長いなぁ・・・という印象でしたが、作者の経験をもとに作られているそうなので、思い入れがあるのだなぁと感じました。
子供は長さは感じないようで、おとなしく聞いていました。
クレヨンか油絵のような画材で描かれているのですが、トンネルの中が星空のようでとても素敵でした。 (ミキサー車さん 40代・ママ 男の子2歳)
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