<あらすじ>
家でも、学校でも「はやく はやく」って言われてばっかり。もういいかげんにして! 「はやく」を食べちゃうかいじゅう「ゆっくりザウルス」をつくっちゃうぞ!
<編集者からのひとこと>
小さいころ、「はやく! はやく!」と親や先生に急かされた思い出のある人は多いのでは ないでしょうか。
可愛らしい挿絵とともに、読者たちの共感を呼ぶ物語です。
よくある題材で
この言葉「はやく はやく」は
みなさん「ちく」と突き刺さるのでは?
私は人から言われるのが嫌なので
ちゃっちゃとなんでもするように
こどもの頃から心がけていました
保育士の時は
「ちゃっちゃと!」と
ペースの遅い子には
楽しくあおって(^^ゞ
「はやく はやく」は言わないようにしていました
息子の子育てには仕事を辞めた後は
大人側が余裕を持てば
「ちゃっちゃと!」を言う必要がないことに
気付かされました
なぜ、早くしなくちゃいけないのかな?
が、この本で気付かされます
別の角度から見えてくるものがあるんです
おかあさん、友達、先生
それぞれの関わりで
見えてくる
「ゆっくりザウルス」という題名でも
よかったかも!!
年長さんから小学1年生親子に
お薦めです♪ (しいら☆さん 40代・その他の方 )
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