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自分が一日歩いた分だけ土地がもらえると聞き、よくばりすぎた男の悲劇を描いた物語。「卵ほどの大きさの穀物」も収録。
パパが小学生の頃読んだ本の中で一番印象に残っているのがこのおはなしだそうで、娘もそれを聞いて読みたくなったようです。
自分が一日歩いた分だけ土地がもらえると聞いた男が、欲張り過ぎた上に起こった悲劇。「これをよむとすっきりする」という帯の言葉がピッタリのおはなしでした。
読みやすい文章と和田誠さんの味のある絵で、子どもから大人までが楽しめるようになっていると思います。他にも「トルストイの散歩道」シリーズを読んでみたくなりました。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子10歳、女の子8歳、男の子5歳)
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