子どもたちに大人気のシリーズ「10ぴきのかえる」の14巻目。
春になって日差しがあたたかくなりました。10ぴきのかえるは、うきうき野原へけろけろピクニックにでかけました。昆虫や草花も明るい日差しをあびて元気いっぱいです。
10ぴきのかえるがうきうき野原に着くと、野ばらの茂みの中から小さなきいきい声が聞こえてきました。茂みの中では、しっぽに怪我をしたねずみの子が泣いていました。かえるたちは、傷口を手当てしてあげ、もってきたお弁当やおやつを一緒に食べました。迷子になったねずみの子の家を、かえるたちが探してあげることにしました。途中でもぐらおばさんに出会い、がさがさやぶに住んでいる、かやねずみのこどもだとわかり、早速向かいます。しかし、道の真ん中で天敵のへびが昼寝をしていました。へびを起こさないようにそろりそろりと通りぬけようとしたその時、へびが目覚めてしまいねずみの子が捕まってしまいました!
図書館で借りてきただけの本でしたが、2歳の娘は気に入ったようで、文章も結構覚えており、一人ぶつぶつ言ってるときがあります。そしてこの本を読んで以来、娘と私は、よく語尾に、けろけろけろをつけるようになりました。けろけろけろで、毎日楽しんでます。カエルが登場する絵本は好きな子多いんじゃないかなけろけろけろ。 (ねねねねこさん 30代・ママ )
|