森の中のやおやに、二人の可愛い店員さんがいました。おさるのバブーンとつばめのエルヴィールです。 二人は仲良くてきぱきと働いていましたが、一つだけ困ったことがありました。バブーンはとてつもない食いしん坊だったのです。いろんな物をつまみ食い、とうとう店にはおばけきゅうりだけが残りました。 「船があったら、一度に品物を運んでこられるのに……」 困りはてたエルヴィールの言葉に、バブーンはおばけきゅうりで船を作ることを思いつきます。果たして二人はやおやを再開することができるのでしょうか。
『さるとつばめのやおやさん』(原書“Le Singe et lHirondelle”)は、1962年の出版以来読まれ続けている、フランスのロングセラー絵本「ペール・カストール」シリーズの一冊です。
図書館で見つけて読んでみました
つばめとさるのコンビのお話しはめずらしいなあと思いました
つばめは賢く動物たちを仕切るのです
さるはよく働くのですが・・・・食いしん坊 店にある食べ物をなんでも食べてしまって・・・からっぽ
これは困ったものですね 悪気はないのですが・・・
つばめに叱られて、悲しそうなさる
でも アイデアがある
大きなキュウリで舟を造って つばめと仕入れに行くところまでは良かったのですが、 お腹がすいて とうとう キュウリの舟までかじってしまって、おぼれるんです
怖い思いをして つばめにやさしく 介抱されて さるはみごと 風邪も治り、食いしん坊も治るというハッピーエンドなお話しです
つばめのかしこさ 優しさも さるは 嬉しくて 信頼関係があるからですね
さるのこと 憎めませんね こんなさるみたいなところ だれにでもあるからね
やはり 人間でもさるでも 悪いところをなおして 真面目に生きていくのがいいのだよと言う 道徳的なお話しです (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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