「せっしゃ にんじゅろうでござる」
出だしから、忍者の世界にはいりこみました。
本格的なシチュエーションもいいし、迫力のある3頭身?の絵も、
男の子の心をつかむものがあるようです。
家に帰ると様子が、おかしい。。
お父さんとお母さんが試してるのだろうか??
ドキドキしながら、少し昔の時代劇を見るような感じで楽しめました。アニメほど甘くなく本物っぽくてよかったと思います。
夕方から学校が始まるのか、うずらがくれだって、、といいながら忍者ワールドを堪能しました。
小1の息子が一人で読むようにと思ってましたが、
このお話の大事な持ち味である、忍者言葉を読むのが難しかったようで
最初は2人でよみました。2回目からは自分ひとりで何度も楽しんで読んでます。
付録の忍術の解説が、面白かったです。