年に一度の運試しでおみくじを引く人は多いですね。私もその一人です。やっぱりその結果に一喜一憂してしまうのが人間です。
大吉が出たら気持ちが良いですし、反対に末吉だったら、なんだか今年も良くないのかな。なんて少々がっかりしてしまうものです。
そんな人間の心理をうまくついた絵本だなと思います。
おみくじといっても、この棒をひいて占うおみくじは私はあまりひく機会はないのですが、あの箱の中で、こんな相談して決められていたのか!なんて発想が面白いです。
おみくじを決めるのに、中でミニおみくじをやっているとしたら・・想像するだけで可愛らしいですね。
なんだか読み終えた後はおみくじがひきたくなってしまいます。
おみくじしんぶんも載っていますが、面白い知識が得られます。