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9件見つかりました
タイトルと表紙の絵からは想像できない、現実感の伴った絵本でした。 避難訓練の大切さと、日ごろの心がけが保育園の園児たちの命を守ったのです。 穏やかな絵が、突然東日本大震災の光景に変わったとき、あの時の消失感を思い出しました。 避難訓練にあわせて読みたい絵本です。
投稿日:2024/10/09
実際に間近で津波を経験したことはないが、3.11の映像は見た。すさまじかった。逃げ遅れた人も大勢いた。それから、この言葉を聞いた。「つなみ てんでんこ』それぞれが自分の命を守るということ。そのために、はなちゃんは早歩きの練習をした。災害に備ええることの大切さを伝える絵本。
投稿日:2023/01/17
わたし自身も、小学生の頃に、定期的に行っていた避難訓練。 でも、大きな地震を経験したことのなかった自分は、 心のどこかで、「本当に必要になることはない」と甘く考えていたのだと思います。 この絵本を読んでようやく、「避難訓練」の重要さをしっかりと理解しました。 大人がこんなことではいけない、と、恥ずかしく思うと同時に 訓練の機会がなくても、確認と対策をしようと考えるきっかけになりました。
投稿日:2016/09/22
2011年3月11日に起きた東北大震災。 その時の岩手のある保育所の出来事をモデルに描いた作品です。 こういう事実があったこと。このモデルとなった保育園の地道な避難訓練のおかげで、当時の子どもたちも保育園の先生たちも無事に避難できたことは、とてもすごいと思いました。 この絵本は文字はすべてひらがなでしたが、 しいて言うと保育園や幼稚園などで乳・幼児童を扱っている先生方向けになっているような気がしました。 小学校低学年くらいになれば読み聞かせでも伝わるかもしれませんが、もし私がこの本を子どもたちに紹介するとすれば、 読み聞かせよりも「こんな避難訓練の絵本があります」というブック・トークに入れるかもしれません。
投稿日:2016/05/23
試し読みさせていただいて 感動しましました! はなちゃん かわいいかおした女の子 はなちゃんの通っている あさひ保育園では 毎月地震の訓練をしていたのですね 私も以前保育士でしたから 地震の訓練したことがあるのですが・・・・ 津波の怖さは知りません 東日本大震災の時に実際にあった話を絵本にしてくださった 宇部京子さん あさひ保育園こどもたちが 地震の時 だれもなかずに 寒い中逃げ切ったことは すごいです そして 園長宣先生の言葉「じぶんで じぶんを まもるのですよ」 はなちゃんたちは この言葉をしっかり覚えていて 訓練の成果がすごいな〜 はやあるき はやあるき している 子ども達のいじらしさが すごいです! この経験を 絵本にしてくださり 感謝です!
投稿日:2015/05/27
小さなころ、避難訓練や防災訓練など、学校で行われることが多かったけれど、 正直、遊び半分、少しみんなでおしゃべりしながら「訓練ごっこ」しかしていなかったように思います。 自分自身の経験でさえ、そんなものなので、いま幼い子どもに、こうした日常の訓練の大切さ、万が一の備えとそのときに慌てずに対処できるための準備の大切さ、 それらをどう伝えればいいのか、わかりませんでした。 しかし、この絵本は、そうした訓練の大切さを、実例をもって、やさしく、わかりやすく、描いています。 地道な日々のはやあるき、はやあるき、の訓練が保育園のみんなを救った、一生懸命みんながんばった、そんな様子をまざまざと示すことで、子どもにも本当に大切なんだと気づかせてくれる、そんな絵本です。 東日本大震災が起きて、自分の地域でどこに、どのように避難すればよいか、改めて考えた人も多いと思います。 幼い子どもと一緒にそうしたことを考えるうえで、とても重要な一冊です。 うちの子もどちらかというと、おっとりとした逃げ遅れそうな子です。 あまり教訓じみず、でも大切な部分がしっかり伝えられるので、しっかり読み聞かせたいと思います。
投稿日:2015/04/23
毎月保育園でも避難訓練をやってくださっています。やっぱりいざという時の為に真剣に行いたいと思いました。自分の命は、自分で守らなければと思いました。家にいるときは、家族でどうしたらよいのか連絡方法の確認とかしておきたいと思いました。
投稿日:2015/03/28
親である大人の私が読ませていただきましたが,保育園児や幼稚園児の小さな子供達に避難訓練の大切さを知る上で役に立つ絵本だと思いました。 と同時に,東日本大震災のことを考えると,胸が痛みました。 あの出来事を風化させずに,そしてちゃんと避難訓練や災害時に必要な物の準備などしていこうと思いました。
投稿日:2015/03/12
娘が通っている園では、毎月避難訓練をやっています。 なので、娘もこの絵本で描かれていることは理解していました。 「これ、くんれんでしょ!いつもやってるよ!」と言っていました。 ただ後半、津波のシーンが出てきたりするところは娘には難しかったようです。 一方で私は胸がしめつけられる思いがしました。どうしてもあの震災を思い出してしまって・・・。 でもこれが現実。こういう自然の厳しさをしっかり知って、自分の身を守る方法を分かっておくこと。それがすごく大切ですよね。 親子で読んでおいてよかったなと思った1冊です。
投稿日:2015/02/28
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