世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
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今日 図書館で見つけました お父さんが南極へ出張にいったのです ぼくは 大好きなお父さんのことを思い出して想像しています 自分たちがお母さんのご飯を食べているとき、お父さんは 飛行機のなかでなにたべているのかな? ふねがゆれるの ぼくのこころも ゆれてるよ じーんときて なみだがでます ねむる時もお父さんを思い出して お父さんがペンギンになった夢見たなんて ぼくはきょうそつえんするよ お父さんにも見てほしかったでしょうね みんなと手をつないで さよならの歌うたったこと お父さんは ペンギン達と歌っているのかなあ〜 子どもつてなんて 豊かな心を持つているのでしょう! おとうさん はやくかえってきてね げんきにかえってきてね お父さんに声が届くと良いね! 一年生のぼくをみてあげてほしいなあ〜 なんだか じーんとくるお話しでした
投稿日:2016/01/13
クレヨン画で描かれて卒園して、1年生になる男の子の心情を描 いたのだと思うと、昨日入学式を済ませた孫と重なってしまいまし た。単身赴任で外国に行っているおとうさんだから、息子の卒園 式にも入学式にも出られないと思うと、なんだか切なくて涙がでて しまいました。「おとうさん げんきで はやく かえってきてね」を いつも思っているだろうなあと思いました。
投稿日:2019/04/06
長谷川義史さんの絵本は 特徴がありますが 関西人の私は とても共感ができる作品が多いです。 こちらは男の子の目線で クレヨンで描かれた絵と文字で とても気持ちが表われています。 お父さんが単身赴任で長期留守の お話で男の子の心の様子です。 絵の中にはお母さん?兄弟?姉妹?と思われる 絵もありますが、ほとんど男の子のお父さんを想う気持ちで お話が展開されています。 私自身が女性であること、 単身赴任の経験がないことで 実感ではなく、想像しかできない部分もあります。 でも小さい子供が親を慕って 心配したり、早く会いたいと思っていること、 子供の心を大切に、そのことに気づく大人でありたいと思いました。
投稿日:2016/11/27
長谷川義史さんといえばアクの強い絵を描く絵本作家です。 大阪弁でいえば「コテコテ」となるでしょうか。 でも、そんな絵が私は大好きです。 生きているっていう感じが強くします。 泣いている子どもも泣きやんだりする。ケンカしていた子どもも仲直りする。 そんな強い絵が大好きです。 でも、この絵本は長谷川義史さんらしくない絵で出来ています。 もともと大阪の放送局の企画で南極に行ったアナウンサーと長谷川さんの文通から生まれた作品ということで、幼稚園を卒園し、春には小学1年生になる男の子のお父さんが仕事の関係で地球の裏側に行ってしまうという設定になっていて、そのために長谷川さんは子どもが描いた絵の雰囲気を出そうとしています。 文もそうで、絵と同じようにクレヨンで描いているように描いています。 遠く離れたところに行ってしまったお父さんを思う気持ちは大海に浮かんだお父さんの船が波に揺られている場面によく描かれいます。 文はこうです。 「ふねがゆれるの おとうさん、ぼくのこころもゆれてるよ。」 家族を残して単身赴任をされているお父さんなら思わずグッとくるところです。 男の子の気持ちを反映させたのか、長谷川さんは男の子の卒園式は雨だったと描きます。 だから、小学校の入学が映えてくるような気がします。 だって、タイトルの「おとうさん ぼくね・・・」に続く言葉は、ここでは書けませんが、まさにそういう場面だからこそですもの。
投稿日:2016/11/13
クレヨンかクレパスで描かれているのでしょうか。春っぽい風景に楽しそうに描かれている家族の表紙絵が気になって、図書館で借りてきました。 どうやら、お父さんが海外出張でいない間の出来事を、主人公の少年がお父さんあての手紙のような日記みたいな形で描いている作品みたいです。 絵本のタイプは、この“ぼく”がお父さんの出張中に幼稚園を卒業して、1年生になる。というところにスポットを当てているようなので、 子どもの成長を描いた作品といえるのかな〜。 ただ、長谷川さんの作品という事でより期待度が高くなってしまうので、評価はちょっと低めで…。(^^;)
投稿日:2016/02/25
長谷川義史さんが描いた児童画絵本。 でも、子どもにはまねできない深みも感じさせる絵本です。 お父さんが南極に行っていることって、坊やからするとすごくて想像できない世界なのですね。 それでも一生懸命想像して、思いをいっぱい込めて、卒園の喜びと、小学生になる期待感を伝えようとしています。 単身赴任でお父さんが不在の家族にピッタリの絵本だと思います。
投稿日:2016/02/01
毎日放送の番組「ちちんぷいぷい」特別企画「地球半周南極文通ものがたり」で南極へ行った山中アナウンサーと著者が文通をかさねた中で生まれた絵本だそうです。 幼稚園を卒園した山中氏の次男・快くんの目線から描いたそうで、「会えない時間もいつもおとうさんのこと思ってるよ」という想いが、なんともけなげです。 家族と一緒だった何気ない日常が消え、おとうさんの長い留守で、お互いを深く見つめ合う良い機会になるのかもしれません。 長期出張や単身赴任で、ご家庭を留守にしているおとうさんにも読んでいただきたい作品です。
投稿日:2016/01/27
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