「きみも こねこなの？」 みんなの声

かわいい子猫が４匹います。

そこに子犬がきます。

きみもこねこなの？と聞かれ、

そうだよと子犬は言います。

それから子猫と一緒に

猫の行動を真似していきます。

ただ子犬なので

あまり上手ではありません。

子犬のお母さんが迎えに来た時、

今度は子犬になってねと言って

去っていきます。

犬と猫って全然違うんですね。

まず、表紙がかわいくて、読む前から期待が膨らみます。
ふわふわころころしたこねこたちが遊ぶ姿が、目に浮かぶ、文字はかなり少なめの本です。
その中に、一匹見た目のちがう、、、こいぬも加わって一緒に遊びます。
同じようで、やはりちがう猫とイヌ。
その動きのちがいの描写がまた、かわいらしいです。
いつも仲良しのお友達と一緒にいるのもとても素敵、自分とは少しちがう子とも楽しく過ごせるかも！と他を受け入れるような気持ちのヒントにもなってくれそうな、あたたかくて微笑ましいお話でした。

表紙のこねこ４匹がとても可愛いので、図書館から借りてきました。お皿の中で、こねこが４匹遊んでいると、こいぬが強引に子猫の真ん中に入りました。「きみも　こねこなの？」「えっと・・・・・そう！」「いっしょだね。じゃあ、ついてきて」と、一緒にこいぬは、こねこになりきって（？）遊んでます。ミルクを飲んだり、椅子の上を走ったりしますが、可愛くて「くすっ！」と笑えて微笑ましいです。今度は、「子犬になって」遊ぼうといってますから、」続編が読みたいです。仕草が可愛くてこねこになりきっているこいぬもとっても可愛いです。

かわいい表紙にひかれて、読んでみました。こねこたちと、こねこのふりをするこいぬ。お話も絵もすごくかわいいです。言葉は少ないのですが、愛らしい動物たちの表情が多くを物語っていて、目が釘付けです。
ラストも好きだなあ、と！
キーツの「ゆきのひ」が大好きですが、この絵本はまた雰囲気がちがって、なんとも愛らしい絵本でした。

ん？
この感じの絵って
昔（失礼！）の名作　作品？
と、借りてみました

でも、2017年7月31日初版になってます

「ゆきのひ」の方ですね！？

で、文字がなくても
絵をみてるだけでも
楽しいんです

ねこちゃんの表情がなんともいえないし
わんちゃんのおどけぶりも
なんともいえません

ねずみも出てきて・・・

最後は、また、びっくり！
くすっと笑っちゃいます

幼い子への
絵本の基本中の基本の名作なのかもしれません

何度もページをめくっては
にんまりしてしまいます

今度は、みんなわんちゃん（笑
なんて、楽しそうなんでしょ♪

色合いも素敵です