男だからこうあるべき、女だからこうでなければならない、というのは、
今の時代には合っていない・・・というか、
そういう決めつけをする必要があるのかなと思います。
だから私は息子に「男の子なんだから」という言い方はしないようにしています。
男だから、ではなく、一人の人間として一人前になって欲しいから。
この本では男子と女子が分かれて対決するような構図になっていますが、
実際の子供達を見ていると、男女の別なく仲良くする子はしていると思います。
だから男、女を強調しているのは、
そこに「異性への意識」の第一歩がある、という内容で踏みこんである方が、良いのかなと思いました。