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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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歴史を変えた50人の女性アスリートたち」 みんなの声

歴史を変えた50人の女性アスリートたち 著:レイチェル・イグノトフスキー
訳:野中モモ
出版社:創元社
税込価格:\1,980
発行日:2019年04月17日
ISBN:9784422753034
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,360
みんなの声 総数 9
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  • 彼女たちのおかげで

    タイトルにひかれ、手に取りました。
    女性を閉め出していたスポーツ界において、圧倒的な能力と粘り強さで、記録と歴史を塗り替えた女性たちがたくさん紹介されています。
    知らない方が多かったのですが、みな素晴らしい能力を持った方ばかりでした。
    「彼女たちのおかげで、女性の体は弱いという神話が誤りであることが証明された」のセリフに感激。同じ女性として誇らしくもなります。
    同じシリーズで、アーティストや科学者バージョンもあるようなので、読んでみたいです。

    投稿日:2022/03/01

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  • 歴史をかえる強さ

    今では当たり前のようになっている オリンピックの女子種目。以前は、女性がオリンピックにでることもできなかったなんて知りませんでした。
    何百年も前の話かと思ったら、意外に最近の話で驚きました。
    差別的な世の中をかえようと必死で頑張って、女性の道を切り拓いてきた人女性アスリート達のおかげで今があるのだと分かりました。
    その過程のなかで 男性のトップアスリートと勝負して勝つことで 実力を認めさせた女性アスリートもいて、圧巻です。 本当にすごい!

    投稿日:2019/11/21

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  • 歴史を変えた日本人も取り上げられています!

    「世界を変えた50人の女性科学者たち」に続く、同じコンセプトでアスリートに注目した本。登山家の田部井淳子さんや、柔道家の福田敬子さんといった日本人のアスリートもしっかり取り上げられています。「おわりに」に、「女性たちはスポーツの分野において自分たちに価値があると証明するために、より高く跳び、より速く走り、より激しく闘わなければなりませんでした」とあります。多くのパイオニアに敬服、そしてその方たちにスポットを当ててこの本を作った作者・出版社にも感謝です。テーマゆえ、このアスリートのパイオニアの方たちの多くはまだ若く現役選手です。これからの活躍をこの視点で楽しみに見たいと思います。ぜひみなさんに読んでほしい本。

    投稿日:2019/11/28

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  • 差別や制約に慣れてしまってはいけない

    私はフィギュアスケートを見るのが好きで、女性ならではの魅力が発揮できるスポーツだなと思っていたのですが、19世紀のイギリスでは「女性は弱く、運動競技に耐えられない」と考えられていたそうで、競技には参加できなかった、とあり、「そんなにも弱いと思われていたなんて」と、びっくりというよりショックでした。マッジ・サイアーズさんというスケーターが、男性を押しのけて入賞し、女子の部が生まれたというエピソードは、同じ女性として「お前らホンマそういうとこやぞ!!」と何かわからないけど「国際スケート連盟に勝った!」と誇らしく思う気持ちでいっぱいになりました(笑)

    同じくフィギュアのクリスティ・ヤマグチさんは、リアルタイムで演技をテレビで見たこともあって興味深く読みました。キュートなお顔立ちと美しい演技は、それはそれは印象的で「ヤマグチさんて名前なのに、どうして日本代表じゃないの?」と残念に思った記憶があります。足のハンディのことは知らなかったので驚きでしたし、日系アメリカ人として、スケートで成功した彼女が、慈善事業に乗り出し、基金を立ち上げたという夢のあるストーリーは、スポーツから広がる可能性を感じてワクワクしました。もはや、前時代的な「弱くて耐えられない女性」のイメージはとっくに消え去って、強く美しく聡明なクリスティが全面に押し出されていました。

    女だから、とはなかなか言われない時代にはなりましたが、気づかないうちに差別や制約に慣れてしまっているところは、まだまだ否めない世の中です。なんとなく窮屈だったり、なんか嫌だな、という感覚を否定せず、諦めず、私たちも引き続き生きていきたいものだわ、と思いましたし、そういう考え方を息子達にも伝えていきたいと思いました。

    お話もさながら全編通してとても魅力的なのは、やはり可愛くてスタイリッシュなイラストで、絵だけ眺めてても楽しい一冊です。

    投稿日:2019/11/30

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  • 勇気と希望が湧いてきます

    子どもの頃にテレビで見た体操競技。テレビの向こうから伝わってくる興奮と熱気。白い妖精とよばれる人の弾けるような笑顔を、今でもはっきりと覚えている。その人の名は、ナディアコマネチ。
    この本では、そのコマネチをはじめ、50人の女性アスリートたちの生き様に触れることができる。ポップな絵に、読みやすい見開き。初めて名を知る人も大勢いるが、どのページを開いても、そこには、勇気を持って、夢に向かって努力を重ね、自分を生き抜いた女性アスリートからの、私たちへのエールが聞こえてくる。
    歴史を紐解けば、時代に翻弄されながらも、強く誇り高く自分を生き抜き、社会に新風を巻き起こした多くの人々の姿に触れることができる。そしてその度に、今の自分を見つめ、自分の生き方を顧み、励まされ、勇気をもらえるのである。
    タイムリーなこの一冊が、多くの子どもたちに、勇気と希望を与えてくれますように。

    投稿日:2019/11/22

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  • ほとんど知りませんでした

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    男性がただスポーツをするのと違い、
    女性の場合「女性は弱い」
    「家庭に入って育児や家事をしとけばいい」などという、
    偏見や差別とも闘いながらスポーツに取り組み、
    多くの人々に勇気や感動を与えてきたことを
    この本を読むまであまり意識していませんでした。

    NHKの大河ドラマでも出てくる
    人見絹江さんや前畑秀子さんのことも少し紹介されていて、
    「ああ、知っている」と嬉しくなりましたが
    この本に出てくる女性をほとんど知りませんでした。

    どの人の人生もドラマティックで、特に、
    20年にわたり男装してポロというスポーツをした
    スー・サリー・ヘイルの生き方は衝撃的でした。

    また、英仏海峡を最初に泳ぎ切ったガートルード・エダールの
    「私にできるわけがないと誰かに言われた時こそ、
    私がそれをやるときです」という言葉にはしびれました。

    この女性たちのおかげで、私たちもスポーツを楽しみ、
    スポーツ観戦から勇気や希望をもらえることに感謝し、
    ますますの女性の活躍への発展や進化を願っています。

    投稿日:2019/11/07

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  • 勇気と信念に脱帽

    • サニーふうさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子7歳、女の子5歳

    オリンピックを控えて、ぜひおすすめしたい本です。失敗を恐れず果敢に挑戦し続けた彼女たちの勇気と信念に脱帽しました。

    子どもたち、とくに女の子たちが手に取ったら、強いあこがれを抱き、「わたしも夢をおいかけよう」と奮起することでしょう。未来のアスリートたちの背中を押してくれる、すてきな一冊だと思います。

    スポーツのさまざまな分野で活躍し、道を切り開いてきた五十人の話は、どれも強い気持ちがベースになっています。やりたいことを行動に移し、恐れずにチャレンジしていく精神がつたわってきて、元気が出てきます。

    後世の道を切り開いてきた彼女たちのストーリーを知った上で、今のスポーツ界を応援し、みんなでオリンピックを盛り上げていきたいですね。

    投稿日:2019/11/06

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  • 私たちはスポーツをすることで、楽しい時を過ごしたり、リフレッシュしたり、健康的な身体を目指したりします。そんな今では当たり前のことが、女性にとっては困難だった時代があったことを知りました。

    女性として世界で初めてエベレストを制した田部井さんは、登頂計画を立てていると「そんなことより子育てしろ」と言われたそうです。エベレストに挑戦する前に、女性への社会的偏見という高い壁を乗り越えなければならなかったのですね。

    現在、好きなスポーツで汗を流したり、女子の競技に声援を送ったりできるのは、決して諦めなかったかつての勇敢な女性アスリートたちのおかげと言えるでしょう。スポーツの歴史の中で、記録以外の問題にも立ち向かっていった彼女たちから、あらためてパワーを受け取りました。

    投稿日:2019/10/30

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  • すごいですね!!

    2020年は日本での東京オリンピック開催。
    アスリートの本はタイムリーですね!
    女性でもこんなに強くたくましい、素敵ですね。
    もちろんその裏には絶え間ない努力や葛藤があったことでしょう。
    多くの女性たちに勇気を与える1冊になるのではないでしょうか。

    投稿日:2019/05/09

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