おかっぱ頭にマジックひげに黒いサングラスの女の子。
きゃ〜、久々に表紙にやられました。
女の子はやめた!スパイになる!
デイジーはそう決めて、黒ペンでひげ、サングラスをかけて
ブラシとドライヤーとママの香水を手にスパイになります。
そして、スパイといえば暗号!
ママにも隣のパイクおばさんにも、猫のティプトーにも
一番の友達のギャビーにも「暗号」で話しかけるのですが、
みんなホンモノのスパイじゃないから困った顔で行ってしまいます。
誰にも「暗号」が通じないから、もうや〜めた!!となるところで
怪しいスパイが現れます。
暗号の絵も楽しいのですが、デイジーの姿にも大笑い。
シリーズ化の4作目だったようなので、スパイじゃないデイジーの
お話も読んでみようと思います。
いや〜、スパイも忍者も大変そうです。