あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)
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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
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4件見つかりました
おとなしい女の子の、悲しいお話です。松谷みよ子さんのお話は、心にしみてくる感じの、独特の雰囲気がありますね。この本は方言で書かれています。悲しいお話ですが、子どもたちも、きっと何かを感じることができるでしょうね。
投稿日:2019/03/17
厳しいばばさまに友達と遊ぶことを許されず一人ぼっちの女の子。 いつも一人ぼっちで寂しく人形とあそぶ女の子の子守唄を、いつも八重桜の根もとに住んでいるいたちが聞いていました。 いたちとともだちになった女の子。 その女の子があっけなく死んでしまいます。 女の子のことをおもいながらいたちが歌う子守唄。 なんとも切ないお話です。 余韻を残して、ぷつりと終わってしまうこのお話。 切ない気持ちの落としどころがなくて、締め付けられるような気持ちがなかなか抜けませんでした。
投稿日:2011/06/16
たまたま手に取った絵本で、特に期待もせずに読みました。 まるで昔語りを聞かされているような文体で、読み進めるうちに絵本の世界にすっと入り込めました。 長者の娘は大切にされて、いつも一人ぼっちで遊んでいました。 ばばさまが、あの子は汚いからダメ、鼻がたれてるからダメと、他のこと遊ぶのを許してくれなかったからです。そんな女の子の遊び相手はお人形とイタチでした。ところが女の子は突然亡くなります。 悲しむ母親。母親の立場で読む私は、もし我が子にこんなふうに突然不幸があったらと、重ね合わせて読んでしまい、とてもつらかったです。 でも娘がいつもうたっていた子守唄を、イタチがうたい、それを聞くうちに母親の心の傷が少しずつ癒えてきます。悲しいお話ですが、母親がイタチのうたう子守唄に癒されていくところが、読んでいて救われました。
投稿日:2018/08/03
松谷みよこさんの作品だったので選びました。娘へではなく、自分で読みましたが、何とも切ない作品でした。ひとりぼっちでかわいそうな女の子。やっとできたお友達のいたちを残して死んでってしまいます。環境が不幸なだけに、せめてお話はハッピーエンドでも良かったのに、と思わずにはいられませんでした。でも、女の子が遺してった歌はしっかりいたちに受け継がれているようでそれだけは良かったと思いました。
投稿日:2011/09/02
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