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うるわしのセモリナ・セモリナス」 みんなの声

うるわしのセモリナ・セモリナス 作:アンソニー・L・マンナ クリストドウラ・ミタキドウ
絵:ジゼル・ポター
訳:木村由利子
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2000年
ISBN:9784892387807
評価スコア 4.17
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みんなの声 総数 5
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  • 小麦粉生まれの王子さま

    ギリシャ民話です。アレティ姫にプロポーズした男の人は。星の数ほどいましたが、どの人も、どうしても好きになれず、アーモンドを1キロ、砂糖を1キロ、セモリナ粉1キロで、小麦粉生まれの王子さまをつくってしまったから、びっくりです。小麦粉生まれの王子さまに、セモリナ・セモリナスと名づけました。はるか遠くの国の女王が、セモリナ・セモリナスをさらっていきましたが、必死で取り戻す行動力が凄く逞しく愛の力だと思いました。とても素敵なロマンス物語に余韻がいつまでもよかったです♪

    投稿日:2018/08/30

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  • 行動的で一途なアレティ姫

    雰囲気のあるユーモラスな挿絵に惹かれて購入しました。
    なかなか理想のカレに出会えず、セモリナ粉で普通の男の人の5倍も美しく、10倍もやさしい恋人を作ってしまったアレティ姫のおはなしです。ギリシャの民話ということですが、突拍子もなくていい!行動的で一途なアレティ姫を応援しながら、元気をもらえる気がします。
    王子の名前「セモリナ・セモリナスさま」というのが文中に何度も出てくるのですが、その言葉を口にするたびに、なんだか楽しくなってきます。一緒に読んでいた6歳の娘も、このお話がとても気に入ったようです。

    投稿日:2013/10/31

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  • 大人っぽい雰囲気の昔話

    ギリシャの昔話ということで手に取りました。読み始めたら、前に読んだ「砂糖菓子の男」と同じ話だとわかりました。

    理想の男性をお菓子を作る要領で自分で作ってしまうところがすごいなあと思います。

    後半は、最近読んだ「ノルウェーの昔話」の「しろくまの王子」に似ていると思いました。昔話なので、いろいろな国のものが混じり合っていそうですね。

    昔から自分の理想の人と結婚したいという願望があり、こんなお話が生まれたのでしょうか。

    前に読んだ「砂糖菓子の男」の方の絵は幻想的、こちらの方は親しみやすい感じはしました。

    どちらがお話に合っているかというと、それぞれ好みがあるでしょうけれど、私は最初に読んだこともあり「砂糖菓子の男」の絵の方が印象に残っています。

    読み比べてみるといいのではないかと思います。

    昔話は、土地柄・文化がでますね。大人っぽい雰囲気の昔話だと思います。

    投稿日:2010/03/11

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  • ロマンチックなおはなし

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    とても面白く、どんどん引き込まれるおはなしですが、絵が民話のイメージとはまったく違っていると思います。
    ギリシャらしいところもありませんし、がっかりしました。
    昔話や民話の絵本は、作者の個性よりも、そのおはなしをいかに忠実に読み手に伝えるかを考えてもらいたいです。

    投稿日:2007/10/10

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  • たくましいお姫さま

    ギリシャ民話なので、ご存知の方も多いのかもしれませんが、
    私はこの絵本で初めて知ったお話でした。
    お姫さまが素敵な恋人がほしくて、アーモンドやセモリナ粉をこねて作った
    人形がお祈りによってほんものの男性になるという、昔話ならではの独創性が好きです。
    その男性がとても優しく美しかったため、異国にさらわれてしまうのですが
    お姫さまは泣き寝入りなんてしません。恋人を取り戻すための旅に出るのです!
    自分の力で再び幸せをつかもうとするお姫さま、素敵ですよ。
    旅の途中で出会う人(?)たちもなんともユニーク。

    小学生以上のお子様なら十分楽しめるストーリーだと思いますし、
    ちょっとロマンチックな要素もあるので大人にもオススメです。

    投稿日:2007/07/09

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