話題
ちょうおもしろい

ちょうおもしろい(フレーベル館)

超おもしろい、腸の世界を探検しよう!

  • 笑える
  • 学べる
話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

まさか おさかな」 みんなの声

まさか おさかな 作:フェイ・ロビンソン
絵:ウエイン・アンダースン
訳:岡田 淳
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2007年06月
ISBN:9784776402442
評価スコア 4.2
評価ランキング 24,034
みんなの声 総数 14
「まさか おさかな」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

14件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • 子どもの心象風景

    訳が岡田淳さんで、絵はどこかで見たことがあると思ったら、『ドラゴンマシーン』や『12月通り25番地』のウエイン・アンダースンでした。

    蛇口から魚が出てくるというちょっと不思議なストーリーですが、それに気づいたエリザベスの話を、両親はきちんと聞いてくれません。

    私もそうでしたが、話したい時に親がこちらを向いてくれない、関心を示してくれないって、やっぱりさびしいものでした。

    ウエイン・アンダースンは、子どもの心象風景をうまく捉えて描く絵本作家さんだなあと思います。

    子どもは、蛇口から魚という展開がおもしろく感じると思いますが、大人も読んで子どもの話に耳を傾けてほしいなあって思いました。

    投稿日:2012/03/16

    参考になりました
    感謝
    1
  • 不思議、不思議、爽快!

    おさかなが大好きなエリザベス。土曜日には水族館に出かけて、スケッチしたり、係の人を手伝ったり。とにかく、おさかなが好きなのです。家でも沢山のおさかなを飼いたいのですが、飼っているのはグッピー1匹。お父さんとお母さんにお願いしても、とりあってくれません。
    そんなある日。エリザベスが水道の蛇口をひねると、なんと鱒が飛び出して…!

    身近なのに奇想天外なお話と、明るく幻想的な絵にグイグイひきこまれます。どんどん楽しい気持ちになりながら読み進めると…まさか!?の展開。

    ほんの、とびら一枚向こうの不思議の世界に心が躍りました。

    時々ながめたくなる一冊です。

    投稿日:2024/05/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 不思議な世界☆

    特徴的なイラストが不思議な世界を幻想的に描いています。蛇口からおさかなが出てくるなんて、非日常の世界ですが、それがきれいに美しく描かれているので、お魚が苦手な子でも楽しめると思います。
    ママやパパは話を真剣に聞いてくれないまま、次から次へとお魚が飛び出してきます。そして最後は意外な展開に…!ゆっくりじっくりと読みたくなる一冊です。

    投稿日:2023/06/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • まさかの展開

    まさかおさかな??だじゃれ?駄洒落が好きな3歳息子、5歳娘が楽しめるかなと思い、一緒に読みましたが、まさかの展開でした。そして、親の立場としては「こどもの言うことに真剣に耳を傾けなさい」というメッセージが込められているようで、ドキリとします。

    投稿日:2022/07/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 蛇口から魚?

    エリザベスの想像力の果てしなさに驚きながら、エリザベスの言葉に耳を傾けない親に自分を感じました。
    気がついたら家の中は魚だらけ。
    気づいたときには収まりのつかない状態になってしまいました。
    エリザベスの夢と共存できれば良いのですけどね。
    心の世界のナンセンスほど、ピュアなものはないように思いました。

    投稿日:2018/09/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • 大人へのいましめ・・・!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、女の子6歳

    6歳の娘と読みました。

    とってもふんわりとした不思議な感じの絵に、
    「まさか おさかな」という不思議な題名。

    全てが神秘的ですが、内容もとっても、

    こんなことがあっては困る!

    と、大人目線で思ってしまう一冊ですが、
    でもそんな大人目線をいましめてくれる、一冊でもあります。

    子供がすきなものに興味を示してくれない大人の様子が
    はたから見ていてもとっても、冷たい!

    これは子供と読み聞かせといいつつ、
    実は大人への警笛なる一冊ではないだろうか???
    と思わされる一冊です。

    我が家も水道管からネコとか犬が出てこないようにしないと!

    投稿日:2017/07/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 独特な世界観

    5歳の息子と読みました。
    彼がとてもおもしろがった絵本です。
    イメージとしては、東欧っぽい絵だと思ったのですが、
    アメリカのイラストレーターさんだったのですね。
    水道管から魚がたくさん出てくる不思議な話。
    幻想的な絵とストーリーがマッチし、独特な世界観を醸し出しています。
    息子はこれを読んでドキドキ、
    そしてクジラが出てきたときには大喜びでした。
    楽しかったです。

    投稿日:2017/01/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • さかなのおうち

    おうちがそのまま水槽になっちゃう、とっても夢のあるお話ですが…
    エリザベスの親の態度は極端だと思いました。

    子どもの話を聞かなかったり、周りを見ていない親ってよくいますよね。

    命の危険を感じたり、大切なものを失ったりしないと気づかないのも、悲しいです…。

    けれども子どもはこのお話を、楽しんで聞いているようでした!
    おうちの水族館なんて、神秘的で素敵!
    煙突からごはんをあげるのも、ユニークでいいですね。

    甥っ子は魚より最後家に取り残されたねこちゃんの様子を、おもしろがって見ていました!

    投稿日:2014/09/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 願えば夢がかなうのね〜

    エリザベスは魚が大好き。水族館に毎週通っているんだ。
    グッピーを見ている エリザベスの淋しそうな顔。

    ある日、洗面所の水道管から 魚が。
    「マス」ママに言っても何も聞いてくれないの。
    「ヒラメが」でもパパも知らん顔。
    魚がだんだん大きくなり、エリザベスは水槽を買いにいきます。
    クジラが出てきたとき、家が壊れて、ママもパパもやっと気がついてくれました。
    なんとおもしろい 水道管の中に魚がいっぱいだー
    家が水族館になるなんて すごい! (水族館新館)

    ママもパパも エリザベスの話をとてもきちんと聞くようになったなんて・・・・ 
    大人の反応は遅いな〜
    願えば夢が叶うのだ!
    きれいな魚たち 水道管から入ったり出たりなんて ナンセンスだけれどもおもしろい!
    夢の世界かな〜
    ダイビングしたらステキな魚に出会えるかもよ エリザベス・アリス。

    投稿日:2012/03/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • 外国っぽくていい

    いかにも外国の絵本、というような大胆というかスケールの大きいお話です。
    現実では絶対にあり得ないけど、だからこそ思いっきり子供のワクワクを掻き立てて満たしてくれる、そんなかんじがして子供も私もステキな絵本だなと思いました。

    お母さん、お父さんの姿勢に私たち親は反省しなきゃいけないななんて思いながら。

    大好きなものも度がすぎると大変なんだなって思わずにはいられないオチです。

    それでも満足そうなエリザベスを見たら、なんだかこっちまで満たされちゃいますが。

    絶対にあり得ない、けれど本当だったら楽しすぎる!(自分の家は絶対いやだけどね)という感覚が爽快でとても楽しいと思います。

    投稿日:2011/12/19

    参考になりました
    感謝
    0

14件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / じゃあじゃあびりびり / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

みんなの声(14人)

絵本の評価(4.2)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット