日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
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8件見つかりました
レビューを書くまで、この絵本がミュージカルのキャッツを題材に描いているとは知りませんでした。 確かに、ミスターミストフェリーズという名前には聞き覚えがありました。 ですが、4才の息子にはお話が難しかったようで、私も読んでいて大人向けの本かなと思いました。 挿絵は海外のものといった感じで、とてもおしゃれで、美しい挿絵でした。
投稿日:2024/08/10
もといナレーターになったつもりで?読めるお気に入りの1冊です。 この絵本は絵本を声に出して読むのが好きな大人にとって、とても楽しい絵本です。 まるで舞台演劇やサーカスか何かのアトラクションのナレーターのような勢いのある文面は、読む側の体力をごっそりと持っていきます。読み終えた時には一仕事終えた気分です。 読まれる側である子供はどうかというと、あまり内容を理解していないみたいですがとても気に入ってます。もう一回!とアンコールされると思わず白目を剥きそうになりますね。せっかく一仕事終えたのに!と。読み聞かせあるあるです。 レトロでアナログなイラストも雰囲気にバッチリ合っていて、テンションを上げてくれます。
投稿日:2022/03/07
表紙の下で支える7匹のねこたちの表情も丁寧に描かれている なあと思いました。魔術キャッツの華麗さに惹かれて図書館から 借りてきました。”大魔術師ミストフェリーズ”と、”マンゴとランプル の悪ガキコンビ”の2本立てです。 どちらも絵まで、楽しめました♪
投稿日:2019/06/18
形態は絵本なのですが、作品の作りは童話のような感じがしました。 本書は「ミュージカル・キャッツ」の原詩だそうです!!(知りませんでした!)というか、「キャッツ」の原作が“詩”ということも知りませんでした。 ここでもやっぱりエロール・ル・カインのイラストがとびっきり素敵です!! なのに、この作品がエロール・ル・カインの最後の作品だなんて〜っ!とても残念です。 描かれている猫たちがとてもユーモラスで、1ページ1ページが目茶目茶楽しいです。 ミスター・ミストフェリーのつけているマントは夜空の柄で、毎ページ毎ページひるがえり方が違っていて、その模様の動きを楽しませてくれます。 時にはチェシャ猫のようなポーズをとり木の又の影に身を寄せるミスター・ミストフェリー!!一発で大ファンになってしまいました。 同時収録されているもう一つのお話は「マンゴとランブルの悪ガキコンビ」という猫の兄弟のお話。 これもすごく楽しいお話です。 『詩』にするとどこか形式場って、韻とか音とか〈響きやリズム〉を大切にするあまり、なんだかよくわからない印象を受けるものもありますが、 T・S・エリオットのこの作品に関してはとても自由で楽しく、声に出してみたらもっと素敵でした。
投稿日:2012/01/19
もともとはミュージカル「キャッツ」の原詩だそうで。 大人が読むには大変面白く、かつ興味深い絵本だと思いますが、子供には叙情詩過ぎて少々???って状態でした。 猫の絵が可愛く、「不思議の国のアリス」に通ずる、不思議な世界をのぞき見する感じにはぞくぞくしました。 でも、子供の時には?だったけど、大人になってから読み直してあぁ!と感じ入る、細く長く読んでいく本ではないかなと思います。
投稿日:2009/07/02
大好きなミュージカル『キャツ』が、大好きなル・カインの絵で絵本になっているのを知り、購入しました。 様々なキャラクターの猫が登場するミュージカルですが、タイトルになっている「魔術師」のミストフェリーズのファンは、大変多いのではないでしょうか?(私も一番好きなキャラクターです) ミュージカルの場面を思い出しながら読んでいますが、ステージ上ではスマート&カッコイイ印象のミストフェリーズが、絵本では、何だか愛嬌タップリのおちゃめな猫のような絵で、また違う楽しさを感じる事が出来ました。 また、別のキャラクター「マンゴとランプル」のお話しですが、こちらはミュージカルでは憎めない愛すべきキャラクターのイメージでしたが、こちらは実際に遭遇したらイヤダァ〜と感じてしまいました。 表紙もとてもおしゃれですので、インテリアとしてもGood!
投稿日:2009/03/17
とにかく、表紙野えがユニークでおしゃれだな〜って 思って、手にとって読んでみたのですが かわいらしい猫ちゃん達がたくさんでてきて、 微笑ましくなってきます。 この絵本には二つのお話があるのですが、 1つめは「大魔術師ミストフェリーズ」。 超一流奇術をあやつる黒猫ミストフェリーズの魔法のお話。 子猫たちと組みたいそう?をしてるシーンはかわいさ満点です! 自分たちの飼い猫が本当にこんな風に魔術を使いこなしてたら その練習風景もみてみたいな〜って思っちゃいました。 大魔術師ミストフェリーズの魔術を目一杯楽しめます。 2つめは「マンゴとランプルの悪ガキコンビ」 いたずら猫コンビ!マンゴとランプルのお話。 とってもいたずら好きそうな猫さんたちの事を 表情豊かな挿絵が表しています。 でも、そのハチャメチャぶりと言ったら・・・ 町中の人々もこのコンビニ会ったら、災難に巻き込まれちゃう! もう、止まらないいたずらに苦笑いしちゃいました。 どちらのお話しも、かわいい猫ちゃん達の 行き来とした表情と、自由な雰囲気がいっぱいに伝わって とっても素敵な絵本でした。
投稿日:2008/09/16
エロール・ル・カインによる挿絵と言う事だけで、即購入した本でしたが、なんと彼の遺作でした。 これはミュージカル「キャッツ」の原詩なのだそうです。 私にはミュージカルの中のミストフェリーズとこの本の中の彼とはだいぶ印象が違って見える。 暖炉の前で丸まってぼーっとした姿を見せたり、ソファに寝そべりながら、まるで人間を小ばかにしたかのように帽子の中から子猫を取り出して見せたり、ちょっとメタボに描かれています。 エリオットの詩は事細かな魔術の描写があるわけではなく、 「ほら、みてごらん」とあるだけ。文章を読んだだけではとらえどころのない猫でしかないのです。 そこをカインの想像力で挿絵を完成させたのでしょうか。 ふんだんにイギリスの香りが漂ってきます。 挿絵だけで楽しめる本かな。(エリオットさんごめんなさい) 他にいたずら好きの双子の猫の短編が載っています。 この本の前に「キャッツ ボス猫グロウルタイガー絶体絶命」というのが出版されているようです。
投稿日:2007/09/15
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