「ぞうむしくんがんばる」 みんなの声

私たちの周りには　いろんな小さな虫がたくさんいます
そこに目を向けて　絵本にしてくださった　かみやしんさん　感動です！

ぞうむしくんがんばる　　てのひらにのるぞうむし　
虫たちも　天敵がいて　いつ命をおそわれるかもしてない中で生きています
自分の　みを守るために　死んだふりをする　これも生きるための知恵

虫たちが愛おしく思えます

図鑑のように　ぞう虫たちが出会った　虫がかかれていて
親しみが持てました
絵も切り絵かな　色遣いが美しくて良い絵本です
なにより　虫にたいする　愛情が感じられて　すばらしい！

先日我が家でとれた　シシトウの赤くなったのを、いくつか　玄関前に置いておくといつの間にか　なくなっていて　　いったい誰が持っていたのかしら・・・・・
アリかしら？　　いえいえ　まるむしたちが　全部持って行ったのです
それが分かるとまるむしも　すごい力だな〜と愛おしく思えました

それから　ちいさなクモの巣があつて　雨が降るとキラキラ輝いてきれいなんです

みんな　みんな　生きていると感じます！

タイトルの描き方がユニークだったのでこの絵本を選びました。この絵本を読む事でゾウムシの生態がとても良く分かるのが良いと思いました。黄色が効果的に使われているのも美しかったです。切り絵で作品を表現していて味があって良かったです。怖がり屋でも精一杯生きているゾウムシはカッコ良いと思いました。

切り絵の虫たちなので親近感がもてました。

必死で自分達の身を守って生きていく様子がわかりました。

ぞうむしくんが出会った林の生き物の写真も後書きに紹介されている

のもよかったです。

大きなぞうむしくんとちいさなぞうむしくんがいつも一緒なのがいいな

あって思いました。きっとお互いを心配し合っている仲間だと思いまし

た。孫は、かたつむりくんを知っているのか、「かたつむり　かたつむ

り」と言って喜んでいました。

この絵本で学んだのだと思いました。生きていくには、やっぱり頑張っ

て身を守っていけたらいいなあと思いました。

母「ぞうむし　知っている？」に
息子・娘「知らな〜い。見た事ない。」とつかみはイマイチでしたが・・・
娘「ぞうさんみたいだね。」と興味がわいたようでした。
大きいぞうむしと小さいぞうむしの会話や生活、
他の虫達の擬態を知る事ができます。
本の中はゆっくりした時間が流れていました。
また、切り絵のような絵が虫達を引き立て、
本よりうきでているように見えて、
子ども達と何度もぞうむしや虫達を指でさすってみました。