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4件見つかりました
毎年クリスマスシーズンに子供にクリスマスっぽい本を購入している我が家。 我が子も小学校中学年になり、今年は名作を!とも思っています。 クリスマスの名作「クリスマスキャロル」、読み聞かせてあげるのもいいかも!とも思っています。
投稿日:2019/08/31
クリスマスシーズンには読みたくなる本です。 クリスマスのお話といっても、最初から楽しいお話ではありません。金貸しスクルージの、きびしい言葉がつきささってきます。 スクルージが自身の過去、現在、未来をみせつけられて改心していきます。これがクリスマスの精神なのかなと思いました。 精霊や幽霊なども登場する、19世紀のロンドンのクリスマスのお話に、歴史を感じます。
投稿日:2013/12/20
クリスマスキャロル。題名は聞いたことがあり、知っていたけれど 読んだことがありませんでした。 クリスマスの前にと思って読みました。 クリスマス精神が伝わってくる絵本で本当に素晴らしいです。 ぜひ、全員に読んでもらいたいです。 最近は特に、お金第一主義のように、何でもお金お金。 でも、死ぬ時にお金を持っていけるわけではない。 貧しい=不幸せではないし、裕福=幸せでもない。 そういったことに改めて気づかされました。 スクルージの「死んだ方がましなら死んだらいいだろう。よぶんな人口が減るというものだ」という言葉、その後の精霊の 「おお、神よ!葉の上にいる虫けらが、ちりの中で飢えている仲間に向かって数が多すぎるなどと、よく言えたものだ」という言葉。 この言葉は、現代人にも心にささるものではないでしょうか。 子供にも勿論お勧めだし、大人にもぜひ読んでもらいたい本です。
投稿日:2011/12/05
19世紀イギリスの作家ディケンズによる名作。 ディケンズは、オルコット作『若草物語』の4姉妹が愛読していた作家としても描かれており、 『若草物語』愛読者の私としては、子どもの頃から気になっていた作家で、 数年前のクリスマスシーズンに読んだ作品です。 今年はどうやらディズニー映画となるようで、どのようになるか楽しみです。 19世紀のロンドンのクリスマスの光景が描かれます。 高利貸しのスクルージは、けちで冷酷な性格ですが、 共同経営者のマーレイが、死後、幽霊となって彼を諭します。 マーレイの予告どおり、3人の精霊に導かれ、自身の過去・現在・未来を見つめたスクルージは、 改心した上で、清々しいクリスマスを迎えるのです。 スクルージが垣間見た様々なクリスマスの光景が印象的です。 健気なティム坊やの姿も心に残ります。 クリスマスという、クリスチャンの精神世界も大きなテーマだけに、 日本の子どもたちには少しイメージがしにくいかもしれません。 また、精霊や幽霊など、多少おどろおどろしい登場人物も多いので、 実は私も長年読むのをためらっていました。 でも読んでみると、他者への思いやりが自分をも豊かにする有様が 鮮やかに描かれていて、自然に思いやりの心を育んでくれるようにも感じました。 地味ですが、読み応えのある作品だと思います。
投稿日:2009/09/09
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