おなじみの10ぴきのかえるシリーズです。
2歳の娘には、「しょげかえる」「はねかえる」などの名前の楽しさは理解できませんが、お月見というものを少し理解できる絵本です。
お月見には、すすきとお団子が用意され、みんなで満月をみてお祝いをする。これだけで、2歳児には十分ですよね。
我が町にはそうそうススキはないので、この本でススキも理解できました。
そして、いつもおなじみのハプニング!大蛇に捕まったのに、オチがススキでハックション!怖そうで何とも楽しい展開に娘ははまりました。
ちょうど、十五夜の1週間前に図書館で借りてきたので、十五夜当日は、きれいな満月を眺めながら、お団子をほおばりました。
季節の行事を楽しく迎えられるオススメの1冊です。