「はーい！」 みんなの声

宮西達也さんが描く赤ちゃん向きの絵本。
やはり、宮西さんの手にかかると宮西ワールド全開です。

名前を呼ばれて、「はーい」と手をあげるネコから始まるのですが、次の犬は耳をあげたり、ぞうは鼻をあげたりと、実にユニーク。
でも、何と言ってもカタツムリの「はーい」は圧巻です。
こんなのあり得ないのですが、見ると何となくそうかな？と思えるから不思議です。

いわゆる赤ちゃん向きのサイズなのですが、この絵本は縦に開くようになっていて、「はーい」を上手く表現しています。
また、絵本の角が丸くなっているという気遣いもあって、なかなか良く出来た絵本だと思います。

同時に「ばいばい　いってきまーす」が発売されています。
「はーい」の表紙が男の子、「ばいばい　いってきまーす」の表紙は女の子で、後ろからネコが顔を出している構図という懲りようで、対で読み聞かせることをオススメします。

縦長で、「はーーーい！」と元気に、手を挙げたり、耳でお返事したり

御鼻でお返事したりとユニークで楽しい絵本です。

お返事する部分が、「にゅーー！」と伸びるのも面白いし、縦長絵本を

上手く活用してびっくりするくらい伸びるのが面白いと思いました。

「いつも　にこにこ　だれですか？」に、ちっとも手を挙げてくれない

孫ですが、何回も読んでいるうちに、「はーーーーい！」と元気な返事

がやっぱり嬉しくなりました。

1歳9か月の娘に読んでやりました。動物に○○ちゃん、はーい！と掛け声のいいシンプルな絵本なので、簡単に読んでやることができるだけでなく、娘もそれに合わせて「はーい！」と手をあげて声を出してくれます。それがとても楽しかったみたいで、読んでやった後もしばらくそれを繰り返していましたよ。やってて楽しいと思える絵本っていいですよね。親子でうきうきしてくるし、共感や共有ができたと思えて何度でもやりたくなってしまう。はーい！とお返事ができるようになったらおすすめの一冊です。

宮西さんの作品だったのでこの絵本を選びました。返事をかわいらしくしている登場人物たちのお陰で自然に返事を覚えられるのがよいと思いました。特にカタツムリが返事をするのが独特でカタツムリらしくて気に入りました。絵本のサイズも手に持ちやすくてちょうどよいのでよいと思いました。

　「ティラノサウルス」シリーズでおなじみの、宮西達也さんが描く、赤ちゃん向け絵本です。

　縦にダイナミックに開いて、猫さんや犬さん達が「はーい！」と手や、手以外を挙げていきます。
　ぞうさんは何を挙げるのか想像はつきますが、おばけさんはどうなるんでしょうね？

　全体を通じてテンポのよい、単純な絵本なので、０歳からでも楽しめると思います。
　２歳の娘には簡単すぎかな？と思っていたら、案の定あっという間に覚えてしまったのですが、自分でめくりながら暗唱したり、弟に向かって「あばあば、○○君ですか？」（そして強引に手を挙げさせに行く…）と活用して楽しんだりと、新たな楽しみ方をしていました。

　この本が気に入った子は、対の絵本「ばいばいいってきまーす」も楽しいと思います。

お話会で読んでいただきました。はーい！と動物たちが手をあげるところはニコニコしてみていましたが、カタツムリが手ではなく目？を伸ばしているところに大笑い！こんなんならんやろー？！と叫んでいました。簡単でわかりやすい内容なのでとても楽しめる絵本だと思いました。

呼びかけられたら、はーい　と、みんなが、返事します。ビヨーンと何かが伸びて（笑）　今時の絵本だなと思います。赤ちゃん絵本っぽいけど、赤ちゃんより、もう少し、ユーモアのわかる大きい子向けかなという印象です。

こどもたちは　自分の名前呼ばれたら　「はーい」とかわいい手をあげます　　　笑顔で　
恥ずかしそうな子の手の上げ方　　元気な子　色々です
みやにしさんは　いろんな動物たちの　　はーい！
子ども達が共感できる絵本ですね！
かたつむりさんの　はーい　　おもしろい

TATSUくん　は　はーい！　ぼくでーーーーーす

子どもの素直な心で　人気の絵本ですよ

赤ちゃん向けの絵本なのでしょうが、四才でも楽しんでいました。
「はーい！」とお返事をしながら、手が上がる、耳が上がる・・・
次はどこが上がるのかな？と考えると、大人でもワクワクしました。
縦に開くタイプの絵本で、この内容にピッタリだったと思います。

いろんな動物たちが、お返事を上手にしてくれます！
手を挙げて、｢はーい！｣って言ったり、耳がのびたり、
目玉がとびでたり、首がのびたりー！、
ページをめくるのが、楽しくなっちゃいます♪
一歳の娘も真似して、お返事がとっても上手に
なりました！！
しつけにもよい絵本ですね！