「あれあれなんだろな？」 みんなの声

スタイリッシュなコラージュ作品ということで手に取りました。
こぶたのクイ、うさぎのチー、おさるのポッポのお散歩の様子です。
なかなか個性的な面々の登場に、奇想天外なストーリーの予感です。
なるほど、次々登場するアイテムが、意外にも遊具という展開です。
こちらの予想を超えていくので、子どもたちには少し難しいかもしれません。
でも、遊具大好きな子どもたちなら、案外この妄想を楽しめるかもしれません。
コラージュの色遣いなど、洗練されたデザイン性を感じます。
小学生くらいから、でしょうか。

綺麗な色彩の絵に惹かれて図書館から借りてきました。こぶたのクイ、うさぎのチ―、おさるのポッポが、次々と遊び遊具を見つけますが、なかなか想像もつかなかった遊具でしたが遊んでいて三人共楽しそうでした。きっと、どこへ行っても仲良し三人一緒なら楽しく遊べそうですね！

この絵本には本当にたくさんの面白遊具が登場してきました。うちの子はこのお話を聞いて「この公園はどこにあるの？？」って言って聞いてきました。とっても行きたいみたいでした。本当に子供心くすぐる感じのお話でよかったです。

あれあれなんだろな？と見つけたもの。
思っていたものとは全然違うもので全部想像つかなかったです〜！
でも答えを見るとなるほどそういうことか！とわかるようなわからないような。
素敵な絵なんですが、それが逆にわかりづらいかも。
特に一番最初のふくろうがどれなのか未だにわかりません。
発想はおもしろいんだけどなぁ。
辛口に評価になってしまいました。

あれあれ、なんだろな？って
こぶたのクイ、うさぎのチー、おさるのポッポがお散歩します。

それぞれが何かをみつけて
あれあれ、なんだろな？「○○！」と思ったら
という流れで色々なものが出てきます。

それがイイ感じに予想外（笑）

答えが出てくるところで「え〜！！」となりました。

英字新聞や紙を使ったところも楽しかったみたいです。

こんなのが広い公園にあったりしたら楽しいだろうなぁ。

　絵本は、子どもたちが出会う画集でもあるという言葉を聞いた記憶があります。
　この素敵なコラージュの作品に、ぜひとも先入観の無い無垢な眼差しの小さいお子さんに出会わせたいと思いました。
　
　あれあれなんだろな？
　の問いかけに、ページをめくるとこぶたのクイ・うさぎのチー・おさるのポッポが、お子さんの予想を楽しく裏切る思いがけないものを紹介してくれます。
　好奇心いっぱいの3匹に誘われて、お子さんたちも好奇心いっぱいでページをめくる手を早めることでしょう。

以前、ボローニャ国際絵本原画展で作品を拝見したことがあり、一目惚れしました。
古紙を使用したコラージュの作品がとても深みがあり、あったかい気持ちになる作品でした。
本屋さんでみかけた時は、即購入してしまいました。

絵本のキャラクターは愛着が湧いてくるかわいい３匹のクイ、チー、ポッポ！
あれあれ？
これはなんだろな？と娘は一緒に答えを言うのが楽しいようで、どんどんページをめくっていってしまいますが、言葉のリズムがおもしろいようで、ケラケラ笑っています。

コラージュがとってもお洒落でかわいいので、ママも一緒に楽しめる絵本だと思います。