「いちばんはじめに」 みんなの声

いいですね。

五味太郎さんらしい絵本です。

古い絵本のようで

図書館で借りました。

子供はとっても気に入ってましたよ。

何度もリクエストがありました。

内容としてはなんてことない内容ですが

そこが魅力ですね。

２歳の孫と一緒に読みました。最近はいろんな場面において「じゅんばん」という言葉を使うので、これはその延長として順番には「いちばん」や「にばん」があるのだよ、という事を教えるのにもいいと思いました。まだ一番が良い！とこだわる年齢ではないですが、それなりに理解をし始めたようで、これを読んで以来「○○ちゃんいちばーん」とはりきって言うようになりました。

五味さんの本だったので読みました。起きて、歯磨きして、着替えて、食べて、何でも一番初めにやってしまう子供。日ごろ子供のこれらの行動をサポートしながら、たまには言うことの聞かないわが子にどっと疲れきってしまうことがあるので、これだけ元気良くスムーズにやってくれたらな、などと思いつつ、娘には「あ、一番だねー、すごいねー」とまるで競争心をあおるかのように読み聞かせました。この本読んで何でも一番めざしてスムーズに行動してくれるといいなー、と思います。

ある家族の一日の生活。一番初めに起きたのは子供、一番初めに着替えしたのは子供・・・、という感じに、歯磨きも、食事を食べ終わるのも、夜寝るのもなんでも子供が一番初めにやるお話。
子供って、なんでも自分が一番じゃなきゃイヤっていう時ありますよね。でもこれは、ぜひやって欲しいようないいことばかり一番にやってくれるので、なかなか感心します。
ペットの犬が二番になった時、「にばんめのはじめに・・・」っていうのが、さすが五味太郎さん。