昔からある定番の絵本、なんとなく知ってる話・・・を
ちゃんと読んで、ちゃんと手元に置いておきたい一冊を探していました。
純和風の絵ですと、親の私も、あんまり親しみがわかなくて
やっぱり「かわいい、おしゃれ!」っていうのも大事かなと。
萌え系アニメの廉価本は言うまでもなくNG。
で、こちら、及川賢治さんのイラスト、かわいくておしゃれです。
コピックペンで描いたかのようなタッチ。
力の抜けた感じがよい。
で、2歳の娘に読み聞かせるのが、楽しくて楽しくて。
ナレーション部分、爺さん婆さんのセリフ、一寸法師のセリフ、鬼のセリフ・・・・・声色を使いわけ
秀逸の文構成が、静と動がダイナミックに物語を盛り上げます。
終わるころには声がかれている・・・・wwww
娘のこの話が大好きで
鬼が退治されるページを見ては
「いたいいたい!!!」と大うけしてます。