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せかいでいちばん おかねもちのすずめ」 ママの声

せかいでいちばん おかねもちのすずめ 作:エドアルド・ペチシカ
絵:ズデネック・ミレル
訳:きむら ゆうこ
出版社:プチグラパブリッシング
税込価格:\1,540
発行日:2006年03月
ISBN:9784903267241
評価スコア 4.05
評価ランキング 27,240
みんなの声 総数 19
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  • みんなで分かち合った方が

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    1963年に発刊なんですね。

    以前「もぐらとずぼん」を読んだことがありますが、
    この絵本もカラフルで、とってもかわいい絵で
    昔の絵本とは思えません。

    4羽のスズメが見つけた食べ物を分け合って食べるのですが、
    ぼさぼさくんはいつも欲張って、
    見つけても一人で食べてしまいます。

    そんなあるとき、貨物の中の大量の小麦に出会ったぼさぼさくん。
    最初は喜んでいましたが・・・。

    みんなで分かち合った方が
    喜びも幸せも増すんですね。

    ちょっとタイトルが微妙な気もしますが、
    スズメだったら、穀物、
    人間だったら、お金、
    という風刺も込められているんでしょうね。

    投稿日:2021/04/25

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  • 幸せ・楽しいとは。

    飢餓してしまうほどのことがあって、ぼさぼさくんはこういう性格になってしまったのかしら?
    どうにもならない貧しさもまた辛いですが。
    「もの」「お金」が十分すぎるほどあるからって幸せ・楽しいとは限らないというのも、また事実なのかも知れませんね。

    投稿日:2021/01/27

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  • 友だちの大切さ

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子13歳、男の子10歳

    絵がとてもかわいかったので、
    低学年の読み聞かせにどうかなーと思って借りてみました。

    ぼさぼさくんというちょっとひねくれた?雀君が主人公のお話です。
    一人より友達と一緒のほうがいいというテーマも、ストーリー展開も読み聞かせ向きかなと思いましたが、
    ちょっと長いのと遠目から見ると絵が小さいかなと思い断念しました。
    でも、家で一人で読むのには低学年くらいの子なら良いと思います、。

    独特の色遣いがとても可愛いいなあと思いました。

    投稿日:2015/01/19

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  • 長いお話ですが・・・

    結構字数とかもあったのですが、うちの子は食い入るように見ていました。一人だけ毛のぼさぼさなぼさぼさくんの見た目もとってもかわいいし、いじわるな性格もなんだかしっくりきていました。食べ物より友情って言うお話だったのですが、うちの子にどっちが大事??って聞いたら選べてませんでした・・・。もしかして、ぼさぼさくんと一緒??

    投稿日:2012/08/26

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  • 教訓絵本。ぼさぼさくんの成長記。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子11歳

    絵本はとても凝った作りになっています。
    裏表紙の挿絵などを見ると、作者のこの絵本に対する意気込みみたいなものを感じました。
    ズデネック・ミレルの絵がとてもかわいらしいです。
    絵は、1ページ1ページ個性的なイラストで丹念に描かれていると思います。
    内容は教訓絵本でした。
    ぼさぼさくんの(心の)成長記ともえるかな?
    ハッキリしていますが、1ページに結構細かく描かれているので、遠目がきくかといえば…どうかな?
    4,5歳くらいのお子さんから小学校中学年くらいにいかがでしょうか?

    投稿日:2011/04/25

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  • ミレルさん独自の水色だなぁ〜

     1963年初版本の作品だそうです。
     日本では、2006年3月初版発行というから、約50年待ったという感じですね。

     タイトルの“おかねもち”に惹かれれて興味を抱くお子さんもいることでしょう。
     私も、知恵と勇気のある賢いすずめのサクセスストーリーかな?と思い込んで読みました。

     読んで、ビックリ!
     主人公のぼさぼさくんは、いつも飢えている身勝手なすずめ君でした。
     見つけた餌を分けることもせず、独り占めをして食べた事も隠す始末。
     あらまあと呆れつつも、究極の飢餓状態がぼさぼさくんをこういう風にしてしまったのかな?
     ほかのすずめは、どうなのかな?
     なんて考えながら読み進めました。

     ある日、夢のような食料の山の中に入る事ができたぼさぼさくん。
     有頂天さや充足感・安心感が、伝わって来ます。
     ところが、寒さと飢えの中にいる仲間たちの楽しそうな生活ぶりを見ているうちに、・・・。

     生きていくうえで何が人の心を一番満たすのかを婉曲的に伝えてくれている作品でした。

     何度も読み直し、独特な画面割りにやはり新鮮さを感じます。
     そして、基調とされている”水色”は、ミレルさん独自の水色だなぁ〜と改めて思いました。

    投稿日:2011/02/02

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  • ちょっと長過ぎでした

    図書館で2歳の息子が自分で引っ張り出してきたので、借りて読みました。

    欲張りで友達にえさを分けてあげないスズメが、最後には友達と一緒の楽しさに気付くという話です。

    ただ、話が長過ぎというか、しつこいほどです。2歳の息子は最後まで聞いていられませんでした。絵はとてもきれいで、いろいろと発見をしていました。日本の絵本とは色合いが違う感じです。私も好みです。もう少しテンポよく話が展開すれば読みやすかったかもしれません。

    投稿日:2010/08/08

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  • お金持ちでも、1人ぼっちじゃつまらない!

    絵本好きの4歳の娘が選んで、気に入って読んでいる(読み聞かせている)本です。

    毎日えさを探しまわって、寒い寝床での生活の主人公のスズメ。
    自分だけいい思いをしようと、ある日仲間たちにあげないで1人占めをして食べ物をたくさん得た主人公が、一時喜んだもののつまらなくなって
    普段の仲間との生活が実は楽しいものだったかに気づくお話です。
    ナレーションがスズメたちのことを温かく見守っているようで、楽しく書かれています。
    絵の色合いやバランスが北欧風で新鮮、一ページ一ページに見入りました。

    娘は、じっくり絵本のお話を聞くタイプで、この本は読むたびに何かを思いついているようです。大人でもなるほど・・と思います。
    「高価なおもちゃがたくさんなくても、毎日お友達と楽しく遊んだり好きに動けることが幸せなんだなあ」と伝えられる本かな?(違っていたらごめんなさい)

    たくさんの魅力が詰まった素敵な絵本だと思います。

    投稿日:2009/05/09

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  • お金より大切な物

    • ゆぺちさん
    • 30代
    • ママ
    • 岡山県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    欲張りで身勝手なすずめのぼさぼさ君。
    麦の山を独り占め出来「ぼくは世界で一番お金持ちのすずめ!」と威張っていたのだけれど、仲間と離れそのうちに孤独になり…。
    お金よりも大切な物に気付き、優しくなったぼさぼさ君。そんなぼさぼさ君を受け入れた優しい仲間達。
    子供に欲張らず、お友達を大切にと教えられる優しいお話です。

    ぼさぼさ君の欲張りな行動が次から次へと出てきて、可愛い絵とのギャップがありました。3歳の娘には欲張ったらダメという要点は理解できたようですが、ちょっとお話は長かったかなと感じました。

    絵はとても素敵です!可愛いし、色もふんわり優しくて良かったです☆

    投稿日:2009/03/20

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  • ミレルの絵本です。

    「クルテク」でお馴染みのミレルが絵を描いています。
    とても素敵です。
    冬のお話。
    自分本位なぼさぼさくんと、仲間の雀の日常を描いています。
    自分本位な振る舞いから孤独を味わい、友達の大切さを感じたぼさぼさくん。
    気づいて悔い改めた彼も偉かったけど、もう一度受け入れてくれた仲間たちも偉かった!
    今後の娘たちの人づきあいに役立てて欲しいエピソードでした。

    投稿日:2008/10/07

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