「ヘリコプターのぷるたくん」 ママの声

新型ヘリのぷるたくんは、初出動で上手くお仕事ができずフラフラーと、別の場所へ。すると、土砂崩れで困っているのを発見し勇気を出して人命救助にあたります。
ぷるたくんは最終的には頑張ったし、いいお話かもしれないけど、最初の仕事ほっぽったのは如何なものかと思いました。

ぷるたくんがちゃんと自分の役割を果たす事が出来たのでよかったです。人間の生と死が隣り合わせの場所に行っている割には結構軽いタッチで描かれている絵本です。何はともあれお疲れ様でした。ぷるたくんも早く先輩たちのように現場に突撃できるといいね。

鎌田さんにしてはめずらしく（？）擬人化したのりものが登場します。

でも基本的に絵は精密で、工場の火災の場面は煙の勢いに迫力があります。
ドキドキ、ハラハラしながら読ませていただきました。

ただ、字が小さくて読みづらい。
もう少し文字を減らすか、絵本全体を大きくするかしてほしかったです。

レスキューヘリコプターの最新型のぷるたくん。
初出動なのですが、慣れないのもあって、ドギマギおろおろしてしまいます。
最終的にはしっかりと活躍してくれて良かったです。
不安でも自分の力でやりとげることができればってたしかな達成感、そして自信が得られますよね。子供も今後こうした経験をしていくのかな。

乗り物のお話ですが、キャラクターのように

顔がかかれているので、小さい子にオススメです。

話は少しありがちな展開でしたが、

車や新幹線のお話と違って、空で活躍する

ヘリコプターたちはとてもかっこよかったです。

工場が火事という設定でしたが、モクモクとあがる

黒い煙が本物ぽくって迫力ありました。

乗り物好きの４歳の息子と一緒に読みました。
名前もフォルムもかわいらしいぷるたくんですが、実は新型のレスキューヘリコプター。危険な事故現場で大変な仕事が待っています。
初めての出動ではうろたえてしまってうまく仕事できなかったぷるたくんですが、人命を助けるために頑張ります。
レスキューヘリコプターのことがきちんと描かれているので、その役割を知るいいキッカケになったと思います。

このお話は、新米のレスキューヘリコプターのお話でした。他の先輩たちは現場で大活躍しているのに、自分は活躍できなくって大慌てでいたのですが、だんだん慣れてきたら人を無事に救助することができました。救助できたら誇らしげな表情をしていました。活躍できてよかった、って子供はホッとしました。

３歳５ヶ月の乗り物大好き息子と読みました。
彼は、最近、プレーンズ２で、主人公が消防ヘリになる映画を見たせいか、
消防ヘリに興味津々です。

これは、最新型のヘリコプターのぷるたくんが、初めて仕事をするときの話。
消防ヘリの話はとても少ないので、とても楽しいです。
消火活動の見開きのイラストは、とても迫力があって楽しいです。
やはり鎌田さんのイラストがとても良かった。
が、ストーリーは乗り物本によくあるパターンです。

ぷるたくんはうまく救助活動ができないのですが、
崖崩れで遭難してしまったトラックの運転手を助けました。
ぷるたくんはカッコよかったですが、
最新型の特徴が、もう少し上手に描かれているといいなと思いました。
ほかのヘリができないけれど…というような感じではなかったからです。

息子は本当に真剣に、目を輝かせて楽しそうに聞いていました。