「とっておきカレー」でデビューした作者の2作目です。
今回は夜の町(夜景)や宇宙(星空)が背景になっているシーンがたくさんあって、その星々の光っている感じがとっても良かったです。
そのかわり、どうしても文字が白抜きになってしまうので、この本を読み聞かせなどに使うとき、読み手は読みにくくて大変だと思います。
宇宙でのサービスエリアに入るとき、「網に突っ込んで捕まえてもらう」というはそうは面白いと思いました。
男の子が喜びそうなシーンがたくさんありました。
物語の展開として突拍子もない終わり方をしていますが、これは賛否両論ありそうです。