「ながーい おはなのブタくん」 ママの声

タイトルにひかれ、手に取りました。
ページを開いて、びっくり！なんと、全ページにポップアップのしかけがありました。
ぞうのようにはなの長いぶたくんのお話。なんでブタがブーブーなくかもわかります。
ラストのページはインパクトあります。大勢への読み聞かせで使っても、盛り上がるだろうなぁ。

え〜！この表紙のイラストから、何？？と（笑）。
ぶたの鼻が長い！？
豚ってあの穴が正面から見えるようなあの鼻が特徴の１つのはずなのに、その鼻が像のように長いなんて！
とても斬新で新鮮さを感じる面白い絵本に思いました。

この絵本に出てくるのは「ながーいおはなのブタくん」。
ながーいおはなが自慢で、みんなに見せてばかりいます。
ブタくんのおはなと比較できるようなながーいものを持った
生き物がいろいろ登場しますが、ゾウさんは出てこないのね。
自慢ばかりしていたながーいおはなのブタくんはどうなるのかな？
読んでいくと、ブタがはなをならすわけもわかるように
なっています。
しかけのダイナミックさに、『パパ、お月さまとって！』を
思い出しました。

３歳と５歳の子に読みました。
一番最初のブタくん、むかしのお話でブタくんは鼻が長かった！？
「鼻が長いのはゾウでしょ」って、早速こどもからつっこみが（笑）。
しかけ絵本になっていて、飛び出る鼻がインパクトありますね。
ブタが現在のブタになったわけがわかります！？

しかけ絵本って、色々ありますけど、
この絵本は、どちらかというと、シンプルな方だと思います。

それでも、最後のページは、ビックリ！！
笑ってしまいます！！


むかしむかし、
ぶたくんのおはなは、ぞうさんみたいに長かったそうです。
それがなんで短くなってしまったのかな？？

ついでに、ぶたがブーブーいうわけも納得させられちゃいます。

とても楽しいしかけ絵本です。

うわ〜って叫んでしまった娘です。

ブタくんのおはながなぜ短くなったか
楽しく描かれています。

ブタくんの長いおはなの自慢が始まります。

とにかく見て下さい！とっても楽しいから♪

母親の私も楽しくなりました。

図書館でこの本を見つけた時に、まずインパクトのある表紙にびっくり。そして本を開いたらこの絵がとびだしてくるのにびっくり。インパクトのある本です。この本を読み聞かせしたら、どんな反応が返ってくるんだろうと思い、先日５年生の教室にもっていきました。ながーいおはなのぶたくんに、「ありえねー、ぞうみたい」と大喜び。ぶたくんがはなをぶつけてしまう場面では、みんな痛そうな表情に。ラストの絵の迫力にはびっくりしていました。とびだす絵本なんて何年ぶりかしらという子どもたちには楽しかったようです。たまにはこんな本もいいですね。

　本屋さんでこの本をみつけたとき、「えっ！
間違いじゃない？」と思い、興味を持ちました。
そうです、“ながーい　おはなの　ブタくん”
あり得ません！！と、早速読んでみることに。

　１ページ目でビックリ！！ブタの短い、いやいや
ながーいはなが出てきました。なんと、ポップアップ
絵本だったのです。なぜはながながいかって？
それは、むかしむかし、せかいでいちばんはじめの
ブタくんは、はなが『ながーかった』というのです。
それなら、なぜ、私たちが現在目にしているブタは
はながみじかいのか？その理由もちゃーんと、おも
しろおかしく書かれてます。

　いろんな動物が登場して、そのどうぶつの『ながーい』
ところをポップアップで表現してるところも、
とてもたのしいです。最後のページには、開いたとき、
とてもビックリするしかけがあるのです。

　読み聞かせするとき、いつも子どもたちの人気者に
なりたい私、この本なら人気者、まちがいない！！！