ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
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16件見つかりました
かなり長い。そして、内容も深い。 対象年齢が小学校低学年となっているのも頷けます。 この本では、ネコは飛べる生き物。 でも、いやはやは、飛べない。 コンプレックスとの闘い、強がり、克服の努力。 でも、どうしても無理。 ここで、頑張っても報われない絶望感もあるんだけど、 いやはやは、他のネコが出来ない「泳ぐ」ことを習得。 自分にもあった特別なトコ☆ 友達のブタちゃんが、励ましてくれたり、共感してくれたり、 いやはやの克服を自分も挑戦してみようかなと考えたり、 とにかく、素晴らしい☆ 欠かせない存在。こういう人になりたいです。 劣等感でいっぱい。でも、自分にもいいトコあるかも・・・ と、自信をつけてくれる一冊です。
投稿日:2010/07/13
ステラとサムの姉弟シリーズの方の作品です。 明るく楽しい作品を読んできたので、そのつもりで手に取りました。 主人公の猫の“いやはや”というネーミングにビックリ。 感嘆詞「いやはや」の後に来る言葉は、あきれ果てたあるいは落胆してしまった気持ちが述べられるものですが、それが名前に使われているなんて、本当に驚きました。 軽い気持ちで読み始めましたが、深くってズシリときました。 猫の生態上できるはずのこと(このお話しでは“猫は飛べる”)が、できない自分に気づき落胆しているいやはや。 これは、如何ともしがたい苦しみです。 そっと、あれこれ試してみてもできない現実。 その秘密を従兄弟たちに知られてしまい、彼らの手助けで再びトライをする事に…。 思いがけないアクシデントから、いやはやが経験できた世界。 ここでの嬉しそうな表情が、とっても良い。 いやはやが縛られていたものから解放されたように見えました。 ポジティブなポーティアが、良き理解者でした。 こういう友人がいるって財産です。 できないことをカウントせずに、できることを見つけていく人生の歩み方って良いなと思いました。
投稿日:2010/02/15
子供の課題図書を一緒に読みました。 みんな空を飛べるのに自分だけ飛べない「いやはや」。 でも他のことは簡単にできてしまって・・ みんな同じではなくてもいい。 個性も大事!と、教えてくれているようでした。 絶対にできないことはないと、子供たちも感じてくれたらいいな。 とても奥が深いな〜と、感じました。 頑張っていやはやにも空を飛んでもらいたいな と、思う我が家でした。
投稿日:2007/07/29
いい感じに力の抜けた絵が可愛いです。 江國香織さんの訳した絵本は、どれも好きです。 空を飛べるのが当たり前なのに、いやはやは飛べません。 みんなが出来て当たり前のことができないって、 ほんとうに悲しいし、寂しいです。 飛び箱や、鉄棒で、こんな思いをいっぱいしました。 でも、いやはやには、ほかのねこに出来ない事ができます。 新しい事に挑戦して成功した時、 目の前がすっと開けた気持ちになります。 飛ぶ練習をして、失敗した時のいやはやの 言い訳が、とてもかわいくて好きです。 高学年にクラスに持っていこうと思っています。 息子は「だいすき」と言っています。
投稿日:2006/09/18
「いやはや」と言う猫のお話で、少しファンタジーな感じがしました。 猫が飛べるのは当たり前なのに、「いやはや」だけが飛べず、頑張っても頑張っても飛べないのには、少しかわいそうだなと思いました。けれど、みんなと同じでなくても良いのだと言う事を最後教えられたように思います。 みんなと同じでなくても、その子にはその子のよさがあるんだと言うことがわかる絵本です!
投稿日:2006/07/04
みんなと同じなのもいいけど、自分だけ違うのもいいよね。まずはやってみることが大事。チャレンジすることで、他の発見もあるよ。 とても前向きなお話しです。 もともとの絵のタッチが、とても躍動的なので、透明感ある水彩が爽快な画面を作っています。 それにしても気になるのが、原書のタイトル。 調べましたら“CARAMBA” 驚いた時に使うスペイン語だそう。 訳のセンスも…深いなぁ。
投稿日:2015/08/29
このお話の題名の「いやはや」をうちの子はすごく気になったみたいなので、この絵本を借りてきたそうでし。いやはやは猫の名前で、この絵本に出てくる猫は空を飛べるのが当たり前だそうで、このいやはやだけ飛べないのです。そんないやはやは実は飛べないのですが泳げるのです。変わった名前でみんなと違って(泳げるところ)、みんなと違ってもステキって言うのが感じれてよかったです。
投稿日:2014/10/23
「いやはや」という題名を見て、あきらめるとかそういった意味のおはなしなのかと思って読み始めたのですが、いやはや主人公のネコの名前でした(笑) 他のねこはみんなは空を飛べるのに、自分だけ空を飛べないと落ち込むいやはや。でも実は自分にしか出来ないことがあって・・・それを見つけた時の生き生きとした表情はとっても素敵です。 なんだか自分も勇気づけられるような気がしました。自分に自身をなくしたときなど、くよくよ悩むよりもこの絵本を読んだらいいかもしれないと思いました。
投稿日:2014/09/11
「いやはや」という名前にびっくりです。この単語が名前になるのか、とおもしろくなりました。 みんなは飛ぶことができるのに、いやはやは飛べません。一生懸命、練習してもダメでした。それは、悲しいことだけれど、しっかり受け止めることが大事なんだと思いました。 そのかわり、いやはやは泳ぐことができます。飛べるネコたちだって、なにかコンプレックスがあるはずです。 ブタの友だちとの会話がほほえましいです。得意なことは、みんなそれぞれ違うからおもしろいんだと思います。
投稿日:2012/09/06
「いやはや」という奇妙なタイトルが気になって、子供が持ってきました。 「いやはや」は主人公である猫の名前。 この猫、空が飛べないのです。 当たり前だろっと、思いましたが、この絵本の世界では、猫が飛ぶことが当たり前。 みんなが出来ることなのに、自分ひとりが出来ないなんて辛いですね。 ところが、思いもかけないことに、いやはやは泳げたんです。 これにも、ビックリ! 突拍子も無いお話なのですが、文章と絵ののんびりした雰囲気に癒されます。
投稿日:2012/04/23
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