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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

わたしのかさはそらのいろ」 ママの声

わたしのかさはそらのいろ 作:あまん きみこ
絵:垂石 眞子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:2015年04月05日
ISBN:9784834081657
評価スコア 4.54
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  • 雨の日も楽しく。

    • 多夢さん
    • 60代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子24歳

    最近は、簡易な透明なビニール傘をさすことが多いけれど…
    様々な色や模様の傘があって、選ぶのがひとつの楽しみでもあります。

    主人公の「わたし」が選んだのは、青い傘。
    「晴れた日の空の色よ。」
    なんて素敵な発想でしょう。
    「わたしのかさは 
     そらのいろ 
     あめの なかでも 
     いい てんき」
    と歌いながら歩いていくと、
    「いーれて」と言いながら、次々と動物や鳥たちがやってきて
    傘の中に飛び込んできます。
    すると、だんだんと青い傘は大きくなって…

    こんな傘があったら、雨の日だって楽しめちゃう。
    動物も鳥たちも、おともだちも、みな一緒に楽しそうで素敵。
    みな、仲良く遊ぶ姿をみて、温かな気持ちになりました。

    傘が大きくなるってありえないけれど、
    ファンタジーの世界は、子どもたちの想像する力を育ててくれると思います。
    私はこういう世界が好きです。

    投稿日:2024/07/17

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  • 素敵な傘

    空の色だから、という理由で水色の傘を選ぶところからワクワクしました。もしかして傘を開いたら空の世界へいくのかな?などと想像しながら読みましたが、傘の下に青空の世界が広がって、それはそれで素敵!と楽しくなりました。

    投稿日:2022/11/24

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  • 素敵な傘が印象的なお話

    主人公の女の子が無くした傘の代わりに買ってもらったのは、空の色の傘でした。女の子が傘を開くと、雨が降っていてもそこだけ青空が広がります。絵本を見ながら、子どもも青空色の傘がほしくなったようでした。素敵な傘がとても印象的なお話でした。

    投稿日:2022/10/21

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  • あまんきみこさんの絵本はとても良質で安心して子どもたちに読み聞かせできます。女の子が選んだお気に入りの傘。歌いながら雨の中を遊んでいると、動物たちが次々とやってきて傘の中に入ろうとします。すると傘がずんずん広がって…。
    雨の日は子どもの想像の中ではこんな光景が広がっているのかもしれませんね。純粋な心に触れて優しい気持ちになります。

    投稿日:2022/07/21

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  • お気に入りの傘が一番!

    「わたしのかさはそらのいろ」。
    水色の傘を「そらのいろ」と言う女の子。
    確かに!これなら雨でも空は晴れみたいですものね。
    子供ってお気に入りの傘を持つと雨の日も楽しくて嬉しいみたい。
    我が家の娘にも,傘は子供自身が好きなものを選ばせています!
    私が小学生の頃,傘を開くと星空が見える傘があり,当時すごくほしかったな〜そんなことを思い出しました(笑)。

    投稿日:2018/09/25

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  • 素敵な絵本です

    娘が4歳のときに月刊絵本で読みました。
    表紙がかわいらしかったので購入したのですが、中のストーリーも表紙同様、かわいらしかったです。
    小さな女の子にとって傘がこんなにも印象的なものだなんんて。
    小さい時期だからこその感性ですよね。
    娘も楽しそうに聞いていました。

    【事務局注:このレビューは、「わたしのかさはそらのいろ」こどものとも 2006年5月号 に寄せられたものです。】

    投稿日:2017/12/27

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  • そらのいろかぁ

    女の子らしいピンクの傘じゃなくて、あおがいいという女の子。
    理由は、“はれた ひの そらのいろ”だから。

    たしかに!たしかに!
    そう考えると、どんよりした雨の日が一気に素敵に見えてきますね〜。
    なんて詩的なのでしょう。

    そらのいろに誘われて、いろいろな動物やともだちが次々に「い〜れて」とやってきます。
    その雰囲気がとてもたのしいです。

    雨の日に傘をさして歩きたくなるお話でした。

    投稿日:2017/04/07

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  • あおいかさもいいねえ

    おかあさんと、かさやさんに行った女の子、おかあさんは、ももいろのかさがいいわねと言ってくれました。でも、女の子は、
    「あおがすき。だって、はれたひのそらのいろよ。」
    さっそく、あたらしいかさをさして、おでかけです。
    「わたしの かさは そらの いろ あめの なかでも いい てんき」
    うたっていると、
    「いーれて いーれて いーれて」
    どうぶつたちがやってきます。むしもとりも、そして、こどもたちまで…
    かさは、どんどん大きくなって、まるでそらのようになりました。
    雨の日の、なんだかすっきりしない気持ちの日でも、このお話を読んでいると、心がうきうきしてきそうです。
    女の子だから、かさはあかいろやももいろと決めていたけど、そらいろもいいですね。

    【事務局注:このレビューは、「わたしのかさはそらのいろ」こどものとも 2006年5月号 に寄せられたものです。】

    投稿日:2016/01/06

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  • かさをモチーフにしたお話って
    もうかなりありますよね。
    かさに動物が入ってくる系統のものも…
    正直、そういう意味での新しさはないです。
    でも、さすがあまんきみこさん、
    安定感はピカイチです。
    読み聞かせしていても気持ちよく読める。
    矛盾がないというか…。
    たるいしさんの絵も、安心感があります。
    でも、古臭いわけではなく…。
    つい新鮮なキャラクターが出てくる絵本をもとめがちですが
    こういう安定感のあるお話を聞かせてあげることも
    大事だと思いました。

    投稿日:2015/05/15

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  • 空の色のかさ

    ピンクの傘ではなく空の色だからと水色の傘を買う。
    その発想が面白いなと思います。
    雨でも傘の中は青空が広がる。
    そして動物や友達がいーれーてーとやってくる。
    傘がどんどん大きくなる様子は
    想像上であってほしかったけど現実に大きくなっていく、
    という文章があったのでちょっと、、と思いました。
    あくまでも女の子の気持ちの中でそうなってほしかったのに
    現実的な話なのに動物が出てきて非現実、という
    ちぐはぐな感じで感情移入しにくかったかな。

    【事務局注:このレビューは、「わたしのかさはそらのいろ」こどものとも 2006年5月号 に寄せられたものです。】

    投稿日:2012/07/28

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