「十二支のおもちつき」 ママの声

困っている動物を助けた結果、実はその動物は…という展開のストーリーで、どこかむかしばなしのようなお話でした。
「お正月に温かい、良いお話だね」と言いたくなるお話で、読んでいてとても良い気持ちになりました。素敵なお話でした。

今年もそろそろおしまいです。夜遅くにやってきた、お腹をすかせたねずみに、おじいさんとおばあさんは、餅つき用のもち米を分けてあげました。
次の日、ねずみがやってきて、もちつきを手伝ってくれることになりました。十二支に出てくる動物たちが協力して、おじいさんおばあさんのために、美味しいお餅をついてくれました。
昔ばなしのようなイラストがまた良いなと思いました。

なかなか面白いですよね。大人の私でも、思わず「へぇ〜！」って思わせられる事が多いです。こんな人の良さそうなじいさんばあさんの元に現れてくれた、働き者の十二支の皆さんの姿に心が温まりましたよ。誰に対しても親切はしておくものだなぁ。

幼児にぴったりな絵本だなと思いました。
年末年始の時期に読みたい絵本ですね。
「お正月」「餅つき」「十二支」という日本らしい文化が味わえます。
十二支は，絵本で知って覚えていくのがとても子供にはわかりやすいと，改めて思います。

ネズミに優しくしてくれたおじいさんとおばあさんのために、もちつきを手伝う十二支のお話でした。だんだんと大きく増えていくおもちが、とってもおいしそうでした。村の人たちにおもちを分けてあげる優しいおじいさんとおばあさんが素敵でした＾＾お正月にぴったりの１冊です。

３歳と５歳の子に読みました。
タイトル通り、十二支がおもちつきをします。
これはおめでたい感がすごいですね。いいことありそう！
十二支たちもどことなく、コミカルに描かれていて、かわいいです。
子供が見返しの絵を見て、「ね、うし、とら…」と言っていました。十二支に興味あり？

十二支のお話が大好きなので、新しい十二支の絵本だ！と見つけてとても嬉しかったです。
おじいさんとおばあさんがおもちつきの準備をしていると、動物たちが手伝ってくれることに。その動物たちこそ、十二支の動物たち。動物たちがつくと、お餅がどんどん増えていきます。
イラストが、とっても可愛くて、ほっこりします。みんなでお餅を食べる様子は幸せに溢れていて、とってもご利益がありそう。
お正月に家族みんなで読みたいです。