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1945年のクリスマス ながさきアンジェラスのかね」 ママの声

1945年のクリスマス ながさきアンジェラスのかね 文:中井 俊已
絵:おむら まりこ
出版社:ドン・ボスコ社
税込価格:\1,100
発行日:2017年09月01日
ISBN:9784886266224
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,505
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  • 永井隆医師の実話

    長崎の原爆で被爆した永井隆医師の実話エピソードのようです。
    娘のかやのの視点が盛り込まれ、戦争の現実が伝わってきます。
    焼け野原に響いた、アンジェラスの鐘の音色。
    平和でありますように。
    長崎の人々の祈りそのもののような気がしました。
    クリスマスだからこそ、この深い祈りを感じたいと思いました。
    小学生くらいからでしょうか。

    投稿日:2018/12/24

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  • 絵本から教えよう!

    子供たちはもちろんのこと,親の世代もそして祖父母の世代もが戦争をしらない世代になってきた近年の日本。
    我が家も実際には,戦争を語れる身内はいない状態です。
    そのくらい月日は流れ平和な世の中が続いるということでしょうけれど,人間は歴史を繰り返してしまうということも。
    戦争経験を語ってくれる方達がいなくなった現代だからこそ,こういう絵本は親子で読んでいかなくてはいけないな〜と改めて思いました。
    平和と命の尊さ,戦争の悲しみと哀れさ,子供の頃に教えてあげるのも大人の役目ですね。

    投稿日:2018/10/26

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  • 終戦の年のクリスマス

    1941年の第二次世界大戦の最中に、長崎の浦上で生まれたかやのは、1945年8月9日の原爆投下でお母さんを失いました。
    浦上天主堂にあったアンジェラスの鐘も、土に埋もれました。

    第二次世界大戦を考える時日本でのキリスト教を考えたことがなかったので、少し驚きました。
    また、戦後にはアンジェラスの鐘が心のよすがとなっていたことにも、驚きました。

    世の中には、知らないことがたくさんありますね。
    子どもさん向けに作成された絵本ではあるけれど、大人の私にも大変勉強になる内容でした。
    ありがとうございました。

    投稿日:2022/12/20

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