新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ

ジャーニー 国境をこえて」 ママの声

ジャーニー 国境をこえて 作:フランチェスカ・サンナ
訳:青山 真知子
出版社:きじとら出版
税込価格:\2,200
発行日:2018年08月28日
ISBN:9784908214103
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,362
みんなの声 総数 9
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

4件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 手を差し伸べる人になれたら

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    読みながら、また読み終えた後も
    ドキドキしました。

    具体的な戦争の悲惨さを表現したわけではないけれど、
    恐怖が忍び寄ってくる様子が絵やお話から伝わってきて、
    もし、私がこの母親だったらどうするだろう?と、
    ハラハラしながら読みました。

    移民問題は簡単なものではないかもしれませんが、
    もしこんな不安で逃れてきた人たちがいたら、
    大丈夫だよと手を差し伸べる人になれたらとは思いますが、
    実際は難しいのかもしれません。

    投稿日:2020/01/21

    参考になりました
    感謝
    1
  • 心の動きに注目

    地名などの明記がないので、ストーリーが若干抽象的かつファンタジーのようになってしまっていると感じました。
    でもその分怖いと思う印象が少なくなるので、母親の苦労や悲しみ、子供達の心の動きが中心となり、読み手の心に伝わるかなとも思いました。

    投稿日:2019/05/31

    参考になりました
    感謝
    1
  • いつかきっと

    色鮮やかでおしゃれなイラストに惹かれ、手に取りました。
    命をかけた逃避行を描いた作品です。父親を奪われ、難民となった家族は、ふるさとのまちを離れ、知らない国の知らない町へ。やっとの思いで辿り着いたっ国境でも、番人たちに追われ、逃げ惑うことに。
    「いつかきっと、この鳥たちのように、安心して暮らせるところへたどりつけますように」というセリフが胸に響きました。

    投稿日:2023/03/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • 危険な国境越え

    『The Journey』が原題。
    ポップな絵ですが、戦争から逃げるため、危険な国境越えをする親子を少女の視点から、描いてあります。
    戦争のために、幸せな家族との暮らしが一転、
    父を亡くし、母と一緒に過酷な旅が始まるのですね。
    最初は旅行のようですが、だんだんと身を潜め、危険な道中も。
    祈りにも似たラストが印象的です。
    作者が実際に移民・難民の子どもたちのエピソードから書き起こした作品だそう。
    そう、世界にはこういう人たちがいるということを感じてほしいですね。
    小学校高学年くらいから、その思いを体感してほしいです。

    投稿日:2020/08/22

    参考になりました
    感謝
    0

4件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(9人)

絵本の評価(4.6)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット