「だっこちゃん どこ？」 ママの声

探し遊びができるイラストたっぷりの可愛らしい絵本です。
「だっこちゃん人形」。。。
そういえば親の私が小さな子供だった頃、流行ったような（笑）。
私ももっていたな〜！
抱っこって、される側もする側も心がほっこり癒されますものね！！
それはみんな好きなはずだ、だっこちゃん！！

どこか懐かしいキャラクター、だっこちゃんというんですね。
内容はだっこちゃんを探すというもの。
２歳１１ヶ月の息子はまだ全部は難しく、６・７割程度の正解率でした。
色んな色のだっこちゃんが色んな所にいるので楽しいです。
探すのが好きな子には楽しいのであはないでしょうか。

娘は２歳になっても「抱っこ抱っこ」と
せがみます。そんな娘にだっこちゃんを
読みました。「だっこだっこ」と
行列をなして歩くだっこちゃんがとても
可愛いです。
娘はきょとんとした顔で見ていましたが。

息子は笑いながら、横で「だっこちゃんここにいた」
と見つけてくれました。

だっこちゃんなんてずいぶん昔に流行ったものですよね。
でもそれが絵本になっているとはびっくりでした。
おまけに子供たちの好きなかくれんぼ系のお話。
いろんな色のだっこちゃんを探していくのだけど
結構簡単だったから
小さなお子さんからでも楽しめる感じでした。

だっこちゃんの絵本があったなんて、はじめて知りました。

偶然、図書館で出会いました。

なつかし〜！！と思い、早速借りてきました。

読んでみると、とってもたのしい！！

7人のだっこちゃんたちを探していく形式で、お話が進んでいきます。

息子と娘と、『黄色のだっこちゃんはどこ？』
　　　　　　『ピンクのだっこちゃんは？』
なんていいながら、だっこちゃん探しをして楽しみました。

私にとってはとっても懐かしいだっこちゃんも、息子や娘達にとっては、とってもかわいい存在のようで、息子なんて、『だっこちゃん、かわいいやん！！』なんていいながら、だっこちゃん探しをしていました。

だっこちゃんを探すといっても、難しい場所に隠れているわけではないので、ちいさな子どもさんから十分楽しんでいただける絵本だと思いますよ。