「みるみるあかちゃんえほん ゆうくんみつけた？」 ママの声

主人公のゆうくんがおもちゃで遊んでいる様子が可愛く描かれているシンプルな絵本です。

色んなおもちゃで遊んでいて、全部コロコロと転がしてしまうのでどんどんおもちゃがなくなってしまうけれど、机の下を見るとおもちゃが全部見つかるというお話です。

子供が良くする動作が描かれているのでおもしろいと思います。

とってもわかりやすいと思い手に取りました。

ゆうくんのボール、自動車、くまさんなど
我が家にもあるものばかりでとても身近な感じです。

絵もはっきりしていて、ひきつけられるらしく、
娘の反応もよかったです。
まるでお友達が遊んでいるのを見るように
絵本をのぞきこんでいました。
「おーい、おーい」と手を添えてよびかけるところが
好きなようで、一緒にやっています。

ゆうくんがいろんなおもちゃで遊んでます。
「ゆうくんのぼーる」「ゆうくんのじどうしゃ」・・・
そうそうこの時期の子供って
「ぼくの○○」「わたしの○○」って何でも自分のものなんですよね（笑）
そして次から次へとすぐに遊びが変わっていく・・・。
あれ〜どこかいっちゃった？　おもちゃ、みつかってよかったね。

ゆうくんが息子と重なって見えました。
等身大に描かれているので、気持ちも伝わりやすかったです。
絵も一つ一つが大きく描かれていてすっきりしていて見やすかったです。