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こぶたのピグリン・ブランドのおはなし」 ママの声

こぶたのピグリン・ブランドのおはなし 作・絵:ビアトリクス・ポター
訳:まさき るりこ
出版社:福音館書店
税込価格:\770
発行日:2019年11月01日
ISBN:9784834085006
評価スコア 3.5
評価ランキング 48,647
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  • 外国っぽいお話。

    こぶたのピグリンブランドが市場に行く途中に農場に迷い込み,もう一匹のこぶたと出会うお話です。
    この絵本に描かれている市場,日本の子供にはなかなか知り得ないものかも知れません。外国の絵本っぽさを感じました。

    投稿日:2018/01/24

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  • なかなか難しい

    許可書のいる「市(いち)」というものが
    いまいちどういうものか基礎知識がなく、
    また、話が二転三転と場面転換し
    なんとなく取り留めのない印象を受けました。
    話もかなり長く、4歳の娘は何度も「あれ?あの子はどうしたの?」などの質問を繰り返し、
    集中力がなくなってしまったようでした・・・。
    唯一の救いは、子豚二人で優雅に踊る、ラストシーンのダンスでしょうか・・・。

    投稿日:2009/02/22

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  • あれ?これで終わり

    どうも肩透かしというか納得がいかない箇所がありました。子だくさんのぶたペティトーおばさんが、こぶちをよそにやったり、アレクサンダーとピグリンは市に行かせることにしました。市でどこかの農場に雇ってもらえればと思ったのです。

    ピグリンとアレクサンダーは2枚の許可証を持っていたのですが、食事の時にアレクサンダーがピグリンにちょっかいを出したため、許可証はごちゃまぜになってしまいます。
    そのせいで、2匹は離れ離れになってしまうのです。

    私はこの先の展開をピグリンとアレクサンダーが出会ってハッピーエンドと踏んでいたのですが、途中ピグリンはパイパーソンの家に迷い込み、閉じ込められたおんな子ぶたのピグウィグに会うのです。

    その後も話は続き、ハッピーエンドはハッピーエンドなのですが、警官に連れて行かれたアレクサンダーはどうなったの?という疑問が解消されず、消化不良な気持ちが残りました。
    題名が「こぶたのピグリン・ブランドのおはなし」という話なので、ピグリンが中心なのはわかります。でも、兄弟がどうなったかはやっぱり知りたいです。ピグリン、自分だけ幸せならそれでいいの?と言いたくなりました。

    長い話で引っ張った割には、あれ?これで終わりという読後感が残りました。

    投稿日:2008/01/25

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