表紙を見ての通り、すでに、はちゃめちゃな感じが出ています!
お話は、この家に住むウィルバー・ロビンソンではなく、その友達(ぼく)の目線で進みます。お話は、はちゃめちゃすぎて、要約すらできません(笑)
とにかく、たくさんのおじさんと、いろんな生物と、発明グッズが次から次にとでてきます。
そして、日本語訳がいい!子どものおもしろ心をくすぐり、息子は、そのたびに笑いころげていました。たとえば、アッチおじさんとコッチおじさん、だいじなもの発見器「ドコダローネ」、知力アップ装置「アタマE」などなど。
最後に、ウィルバーが「たいくつさせて、ごめん」と言うのですが(最初にも、今日はパッとしないと言っています)、読者にとっては、この絵本のページをめくっている間中、えー、なんじゃこりゃーの驚きでいっぱいでしたけどね!