「あっぷっぷ！」 ママの声

図書館に行った時、娘が「これ借りたい」と持ってきました。
ああ、でもちょっとこの絵本を読み始めるには遅かったかなあ。
自分で借りたいと言ったにも関わらず、反応がない（笑）。
おそらく内容に興味を持ったというより、小さな我が娘が取り
出しやすい大きさだったのでしょう。

だるまさんが福笑いみたいなので、福笑いを覚えたらもしかし
てこれからも楽しむことができるかな？

にらめっこの絵本です。でも単純にあっぷっぷとして終わりではなく面白いストーリーがついてます。女の子の行動が可愛くっていいです。なかなか頭の良い子ですね。娘はまだ１歳ですが、「あっぷっぷ」という言葉が大好きです。もちろん私がする変な顔も・・・。

「にらめっこ」って小さいころよくやっていたので、
とっても楽しく読めましたよ！

ららちゃんを笑わせようと、あの手この手とがんばるだるまさん。
そのだるまさんの、行動笑えます。
でももっと笑えるのが、その後のららちゃん。
こう来たか〜・・・子供の発想なのかな？
自分だったら、思いつかなかっただろうな〜。
ららちゃんの行動に私も笑ってしまいました。
「にらめっこ」負けでした・・・

ららちゃんとだるまさんがにらめっこ・・・ここまではありがちなパターンだな〜なんて読んでいたのですが、福笑いのようにだるまさんは自分の目、鼻、口をはずしてしまって笑えないようにしてしちゃった・・・ってところが例を見ない展開で、そうきたかぁ〜っと盛り上がり楽しかったです。さらにららちゃんも負けてはおらず、だるまさんの顔を笑った顔にしたってところもおもしろい！読んだ後は勿論ですが、あっぷっぷ〜とにらめっこで盛り上がりました♪

にらめっこ遊び、子どもの頃によくやったなぁと思って読んでみました。絵本の読み聞かせ会で読んだところ、お母さんと子どもたちみんなで一緒にあっぷっぷ！をやってくれて大好評でした。いろんな表情をつくって子どもたちも大はしゃぎで聞いてくれました。だるまさんの顔がのっぺらぼうになって、ららちゃんがペタペタとだるまさんの顔をくっつける場面では子どもたちも大笑いしてくれてとても楽しそうでした。

ららちゃんが「にらめっこする人この指と〜まれ」というと、だるまさんがやってきた。ららちゃんは、だるまさんとにらめっこをしました。「あっぷっぷ」すると、だるまさんは目や鼻、口をはずして笑わないようにしてしまった。ららちゃんは「ずる〜い」といって、だるまさんに目や鼻口をつけちゃった。ららちゃんはだるまさんの顔を笑った顔にしてしまったよ。ららちゃんも大喜び。二人ともわらって「あいこだね」。とてもユニークな絵本でした。