きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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物語だけでも面白いのですが 絵の中に隠された絵を見つけるのが 面白く、親子で楽しみました。 私の実家の近くにも ワニ山と呼ばれ、山の形が ワニの姿に見える山があります。 (ここ数年は松くい虫にやられ、木がなくなり、 あまりワニのように見えなくなってきていますが) 新潟の遊覧船でも 様々な岩のかたちが 神さまや動物の形に見えると紹介されていましたが 人間は自然を身近なものに結びつけて 親しみや畏敬を感じてきたのかもしれませんね。
投稿日:2021/06/04
最初になにも考えないで、物語と美しい絵を楽しみました。 韓国のおにいちゃんっていいですね。 子どもの頃から、弱いものに優しくする紳士です。 それから、二度目はかくされた絵を見つけながら読みました。 おはなしとかくし絵がぴったり合っています。 最後にモデルの川の写真が載っています。 本当に実在する岩があるのだと、びっくりしました。 お父さん、お母さんを想う子どもたちの純粋な心と、清らかな川の流れとどちらもずっと残しておきたいものですね。 子どもたちに伝わると思いました。
投稿日:2008/11/27
市場へ出た母親を待つ兄(トンイ)と妹(スニ)には、 かわべの岩々が、さまざまなものに見えるのです。 その想像力を、「隠し絵」として、読み手である私たちも楽しむのです。 絵本といえども、画家キム・ジェホン氏の作品なので、絵がすばらしいんですよ。 「この絵、『ヨンイのビニールがさ』と似てるなぁ。」と思ったら、 両方とも、キム・ジェホン氏の作じゃないですか!!
投稿日:2008/10/14
私も留守番の多い子ども時代を送りましたが、 こんなに弟や妹を大事にしなかったなぁ・・・。 (ごめんよぅ〜) とってもいいお兄ちゃんですね。 それと、物言わぬ川辺の岩たちが、 実はこんなにも表情豊かでおもしろいということを 隠し絵にしてちりばめているのに感心しました。 本当に川辺に行って岩と川面をみたくなる・・・。 岩は、いつか誰かが気づいてくれるのを じっと待ってるのかも・・・と思えてきます。
投稿日:2008/10/16
韓国絵本に興味があるのでこの絵本を選びました。とにかくどこを広げても韓国の素晴らしい自然が広がっているので見ているだけでとても癒されました。そして、自然の面白さも同時に感じる事が出来る絵本でした。私は気が付かなかったのですが岩の形に注目してみるとそこには驚くほど素敵な世界が!この絵本の魅力にたっぷり浸れました。お兄ちゃんがとても妹思いなのもとても微笑ましかったです。二人でお母さんを待っている時間に家の中でゲームなどせずともこの絵本の様に自然の中で時間を過ごす事が出来るのは素晴らしいなと思いました。私も娘と川辺に行きたくなりました。
投稿日:2008/08/04
きれいな風景の表紙に魅せられて手にしたのですが、びっくり!物語に合わせて自然の風景の中に、もうひとつの絵が隠されてます。小学校の親子読書で読んだのですが、子供達は楽しんでました。小さい頃は私も雲とか岩とか動物等に見えてたなぁ。
投稿日:2008/04/18
朝早く、お母さんは町へ豆を売りににでかけたお母さんの帰りを待ちきれなくなってしまった お兄ちゃんのトンイと妹のスニ。 兄妹は川辺を通ってお母さんを迎えに行くことになったのですが・・・。 お母さんと一緒になら通い慣れた道のりでも、ちいさな子どもたちだけで通ると なんだか不安なことばっかり。 この絵本は、まさにそんな子どもたちに心理をうまくとらえた絵本で 澄み切った川の水や韓国の景色も楽しみながら、絵本の中の ふしぎな挿絵に注目!次から次へと子どもたちの不安たっぷりな心理を 表したようなこわ〜いものが登場。 まるで探し絵をするように楽しんでた私たちですが、 トンイとスニはさぞかし恐かっただろうな〜と、私の幼児期に経験した 初めてのお遣いを思い出したり、 子どもたちも同様に自分たちの経験を思い出しながら 「分かる!分かる!そうなんだよね〜。なんでも無いようなものが そんな風に感じちゃうんだよ〜」 かなり共感しまくったお話しでした。
投稿日:2008/02/18
まるで写真かと思うような繊細な絵に魅せられました。 トンイとスニって何かな、と思ったら、これ、韓国の人が書いた絵本でした。 トンイとスニは、男の子と女の子の名前。 幼い兄弟が、川辺でお母さんの帰りを待ちます。 その川辺の美しいこと。自然にあふれている情景に心洗われるようです。 そして、川辺にたつ岩は、どれも何かに似ているのです。それは、クマだったり、鳥だったり... 子供と読みながら、 「あ、ほんとだ。ここが目じゃない?」 「あ、これが羽で、飛んでる鳥に見えるね。」 と話をしました。 ちょっとしかけ絵本みたい、と思いながら、最後まで読んでみたら... なんとなんと、この絵の中には、もっともっといろんなものが隠れているんです。 もう一度、ページをめくり返し、 「ああーほんとだーさっきはぜんぜん気づかなかったー。」 と二度楽しめました。 絵の魅力につきる1冊です。、
投稿日:2008/02/14
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