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りゅうのめのなみだ」 ママの声

りゅうのめのなみだ 作:浜田 廣介
絵:太田 大八
出版社:ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2007年03月
ISBN:9784893256775
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,385
みんなの声 総数 5
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  • 自分の考えを貫いた少年

    龍が好きな息子が気に入った絵本です。
    物語が、とても深いです。
    絵も、美術的で見ごたえがあります。
    心優しい少年は、周りの根拠のない意見に惑わされることなく、自分の考えを貫きます。そして、龍と心を通わせます。
    息子は、そんな少年を素直に凄いと言っていました。怖がりな息子にはとても真似できない、だからこそ、この少年に憧れるようです。

    投稿日:2015/03/22

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  • 惑わされないこと

    • さみはさみさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子2歳

    6歳の長男に読みました。

    『ないたあかおに』が結構好きで、よく読んでいたので、同様に感動するかと思ってのことでした。

    誰もが恐ろしいと思い込んでいる龍を、ただ一人だけ恐れなかった6歳の男の子がいました。この子は、いつも悪く言われている龍が気の毒になり、自分の7歳の誕生日のお祝いの席に招待することにします。龍はその子の話を聞いて、涙を流して喜びました。

    息子は『ないたあかおに』ほどは強い印象を受けなかったようです。でも、人の噂に惑わされずに自分の気持ちに従って行動するのは格好いいということがなんとなくわかったようでした。

    小学校に入る前後の6、7歳の子への読み聞かせに良いのではないかと思いました。

    投稿日:2014/12/04

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  • 龍と男の子

    このお話は、みんなから何もしていないのに忌み嫌われている龍と、先入観なく龍の事を思っている男の子との友情のお話でした。龍が男の子の優しさに触れて、涙を流すシーンはこっちまでちょっとウルッてきました!!

    投稿日:2013/08/13

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  • 自分の考え

    有名なお話ですが、少し言い回しが独特で、
    娘への受けはよくなかったです^_^;

    りゅうと子どもの、皆に迎合することなく自分の考えを貫く姿は
    私がそうあって欲しいと思う子どもの姿で、とても共感しました。

    投稿日:2011/08/12

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