北斗星号って、青函トンネルが開通して北海道まで行けるようになった時から、とても有名ですよね?(実は鉄道系の情報は、全然持ってなくて…。どちらかというとあまり得意な分野ではありません)
そんな私でも、北斗星号の寝台列車はテレビのニュースでよく見聞きしました。
確か『トンネル開通当時はチケットが全然取れなくて、何カ月・何年待ちの状態』だったと記憶しています。今はもうそれほど待たなくても乗れるのでしょうか?
あの当時は乗れるものなら乗ってみたいと思いました。
この作品はその頃できたのかな?
寝台列車なんて、普段は絶対乗らない列車の中に、こんなにもいろいろなものがそろっているんだと、びっくりしました。
どちらかというと物語性よりも、寝台列車の旅の醍醐味そのものが楽しめる作品ではないでしょうか?
読んだ子どもたちが、寝台列車ってこんな感じなんだと、わかればいいですね。