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皇帝にもらった花のたね」 ママの声

皇帝にもらった花のたね 作・絵:デミ
訳:武本 佳奈絵
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2009年04月
ISBN:9784198627270
評価スコア 4.6
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  • ピンがけなげでかわいい

    とても素敵なお話でした。とある国でのお話です。(絵からは中国のような感じです。)その国では、皇帝はじめ国じゅうの人が花が大好きです。一人の小さな男の子ピンも花が大好きで上手に育てることができました。あるとき皇帝が…。言葉がすっと入ってきて、読みやすかったです。

    投稿日:2024/07/30

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  • 正直が一番

    主人公は皇帝にもらった花の種を一生懸命お世話したのですが、どんなに工夫しても芽が出ないことに、さぞがっかりしたことと思います。もともと花が咲かない種をもらっていたなんて、だれも思いつかなかったでしょう。咲かなかったことを正直に打ち明けることのできた主人公は、その勇気と素直な心が皇帝に認められ、本当に良かった〜と思いました。^^

    投稿日:2020/07/16

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  • 満足げ

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    読み終えた後、息子は満足げなため息の後に、
    「これって本当にあったお話?」
    「どうかな〜」
    「ええ、絶対そうだよ」
    と、嬉しそうに言っていましたが、
    もし息子だったら、これだけ誠実にできたでしょうか?
    また、私は親としてどう対応したのか?
    考えさせられます。
    一方、お花の美しさだけでも4歳児は満足して楽しんでいました。

    投稿日:2019/10/31

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  • 正直さと勇気

    子供達は「どうして芽が出ないんだろう」「もしかして種じゃなくてビー玉だったとか!?」「他の子達の種はどうだったんだろう」と、お話に聞き入っていました。芽が出なかった鉢を抱えて、皇帝に説明をするピンの後ろで、他の子供達が笑ってる事にも気づき「どうして笑うんだろう」と不快そうに呟く我が子の反応が嬉しかったです。
    正直さと勇気。この2つは皇帝でなくても大切なもの。自分なら、芽の出ない鉢を持って行けるだろうかと、自問自答してしまいます。

    投稿日:2019/06/28

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  • 正直者は得をするということを教えてくれる

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子7歳、女の子5歳

    学校で季節の本として紹介されていたので読みました。花好きの皇帝が、世継ぎを選ぶために行ったのは、子どもたちに花の種を配ること。どんなに立派な花ができるのかな?というより、どんな花を咲かせたら一等賞なの?と読み進めていくと、納得の結果に。
    正直に、うそをつかないということが大切で、最終的に得をするということを教えてくれる絵本でした。

    投稿日:2018/07/06

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  • なにが大事か?

    • らずもねさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、男の子8歳

    皇帝がよつぎを決めるために
    国中のこどもを集めて花のたねを渡します。
    そして一年後までたいせつにそだて皇帝に見せに来るようにというのです。

    お花がすきなピンも大切に
    一生懸命育てます。でも芽が出ません。
    毎日毎日育つことを期待して鉢植えを覗き込んでいたであろう様子を
    想像してながい一年だったろうと同情してしまいます。
    でも最後はピンの正直さや勇気が認められるのです。
    子供達に読んであげてよかったと思う絵本でした。

    投稿日:2018/05/14

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  • 正直に・・・

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、男の子2歳

    ある国の皇帝が、自分の跡取りを選ぶために、子どもたち全員に花の種を配り、育てるように命じます。誰もがみな、素晴らしい花を咲かせようとがんばります。しかし、主人公の男の子の花だけは咲きません。正直に、何も育っていない植木鉢を持って皇帝に会いに行きます。
    正直であることの大切さが描かれています。なかなか難しいですよね。ただ、主人公以外は、みんな嘘つきだったっていうのは、ちょっと残念な気持ちです。
    絵が、中国のの少し昔の感じ?でしょうか。とても可愛らしく、じっくり見ると楽しいです。

    投稿日:2017/10/21

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  • 正直になる勇気

    『1つぶのおこめ』の作者の本って事で興味があり。
    まずは一人読み。
    この作者さんは絵が細かく丁寧で美しい。

    世継ぎのいない、歳とった皇帝が自分が用意した花の種を大切に育てて1年後にみせに来るように!
    その子供達の中から世継ぎを選ぶと国中の子供(とその親)にお触れを出す。
    花が大好きな男の子ピンも張り切って育てるが、芽さえ出ない…
    ピンはお父さんの言葉に勇気をもらって何も出てない鉢植えを持って皇帝の元に向かいます。
    他の子は美しく見事に咲いた花を持っています。
    結末は・・・正直って大事だけど、勇気が要りますね。

    一人読みの後、小3息子に読む。
    途中は「みんな違う花の種をもらってるんだね」
    何てストレートな感想!最後、なるほどね〜!良かったね〜!でした。
    深読みが出来ないのかしないのか?
    まだまだ素直と喜ぶことにします。

    後日、学校の読み聞かせでも使用しましたが、じっくり聞いてくれました。私の体調がイマイチで少しつっかえてしまったのが後悔。

    投稿日:2016/03/05

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  • 正直は勇気がいる

    色鮮やかで細やかで、とても美しい挿し絵の絵本です。
    正直は大切ということを伝えるおはなしですが、正直に生きるには勇気がいるんだなぁと思い知らされました。主人公ピンのおとうさんの行動が素晴らしいです。
    それにしても、皇帝はちょっと意地悪すぎないかしら?大人は皇帝が正直じゃないのでは?などと思ってしまいましたが、子どもたちは素直に感動したようです。

    投稿日:2014/07/26

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  • 正直者は・・

    すごくわかりやすく、いいお話だと思います。

    花を育てるのが上手なピンは
    皇帝選びの条件に与えられた花のたねを
    うまく育てることができません。
    正直に花の咲かなかった植木鉢を御皇帝に見せに行くピン。

    娘はこのあたりから
    「なんか読めてきたわ・・」と言い出しました^_^;

    そうなんです。
    結構古典的な手法の
    「正直に生きればいいことがあるよ」系の本なのです。

    安定感のある予定調和は
    誰もが受け入れ易い物語だと思います。

    投稿日:2014/05/16

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